高校の同期から岩手の友人から送られてきたタラの芽をお裾分けしてくれた。それでも大量だ。丹沢のタラの芽に比べてどれも太く大きい。嬉しい限りだ。更に、広島の因島の牡丹肉も送ってくれた。どうやって、食べるかな?まー、飲みながら料理することになりそうだ。
2023年4月30日日曜日
誰の骨盤かな? Whoes pelvis?
2023年4月29日土曜日
スイカズラの香り Fragrance of honeysuckle
2023年4月28日金曜日
丹沢生息のシカ、カモシカ、イノシシの寛骨 Pinbone of deer, serow and wild boar in Tanzawa
丹沢に生息する偶蹄類はシカ、カモシカとイノシシの3種類がいる。これら3種類を頭骨では容易に同定できる。が、他の骨では難しくなる。ここでは性成熟を過ぎて寛骨の恥骨結合・坐骨結合がしっかりしている個体とし、寛骨からの3種類の違いを明らかにしたい。
まず、これら3種類の寛骨の腸骨の端から坐骨の端までの長さは15センチ以上あり、丹沢に生息する他の哺乳類で15センチ以上大きいのはツキノワグマだけであろう。但し、ツキノワグマの寛骨の標本は持っていないので推測である。
図1は上(背側)からみた寛骨である。カモシカもイノシシも腸骨の端(寛結節と仙結節、イノシシの左の腸骨)が他の動物たちによって齧り取られている。寛骨臼(大腿骨が接する部分)からの腸骨の長さを見ると、シカ、カモシカ、イノシシの順になる(図2)。明らかに、一目で解ることはイノシシの腸骨がカモシカ、シカを比べると明らかに短いことだ。イノシシの腸骨の長さは寛骨臼の直径の4倍若だが、シカは5.5倍あり、カモシカも5倍強ありそうだ。寛骨臼の直径はカモシカ:25mm、シカ:27mm、イノシシ:30mm
ユキノシタ Strawberyy saxifrage
2023年4月27日木曜日
移入種のツタバウンラン Invasive species Ivy-leaved toadflax
イノシシの仙骨と腸骨の癒合 Fusion between sacrum and ilium of wild boar
仙骨と寛骨が縫合・合体している骨盤を持つ動物は、モグラやヒミズであった。他の動物では齧歯類、ウサギ類、食肉類や偶蹄類も老齢化すると寛骨の恥骨部分と坐骨部分が癒合するが、仙骨とは癒合しない。ただ、サルでは老齢化しても恥骨同士さえもしっかり癒合・合体した標本は持ってない。
2023年4月26日水曜日
テイカカズラが咲いている Asian star jasmine is in bloom
産まれた直後のモグラの大きさ Mole-size just after birth
モグラやヒミズは仙骨と寛骨が癒合合体している。が、ヒミズでは寛骨同士は腹側で恥骨結合はしない(図1)。これなら、小さい新生児を産み出すことができる。
しかし、モグラは恥骨結合が見られる(図2)。そうなると新生児はこの5ミリの幅もないような所から出てくるということだ。モグラの新生児の頭はぼくが毎日飲んでいる3種類の降圧剤の直径のどれよりも小さいと云うことを知った。と云う事は、産まれ出てきた時の大きさはアカガエルのオタマが尾が無くなって小さなカエルになったくらいの大きさ位か?でも、母親のミルクを飲んで日に日に大きくなるのだろう。
2023年4月25日火曜日
マウスもモモンガも恥骨結合だけ! Both mouse and flying squirrel have only pubic symphsis!
2023年4月24日月曜日
坐骨結合からの左右坐骨間の広がり Spread between right and left ischium from sociatic symphysis
2023年4月23日日曜日
投票後の少しの散歩 A short walking after vote
2023年4月22日土曜日
サル以外の哺乳類には恥骨・坐骨結合があるがサルは恥骨だけが接す Mammals other than monkeys have a pubic/sciatic symphysis, but only the pubic bone is in contact with monkeys
標本のタヌキやサルやネズミの寛骨や骨盤(左右の寛骨の間に仙骨が入る)を見ていて、サルの仲間と他の哺乳類では大きく異なる点があることが判った。なお、寛骨は腸骨と恥骨と坐骨が大腿骨が接する部分で癒合・合体しいるが、若齢の時はこの三つの骨が離れている(図1)。
2023年4月20日木曜日
ハハコグサが咲いている Pseudognaphalium affine is in bloom.
今日は、朝から晴れているので、ラン鉢の植替えをやっているが、鉢の周りに根や株が巻き付きお手上げ状態だ。朝からミズゴケを水に浸しており、早く株を2,3株くらいにでも分けて植替えしたい。でも、しゃがむので腰が痛くなる。で、時々立ち上がっては狭い庭を歩く。ハハコグサが咲いている(図1)。Wiekipediaで検索したら、アジアからコーカサス地域に広く分布しているようだ。中国では漢方薬としても利用され、日本では餅草としてっと書かれている。春の七草の「ごぎょう」だから、食べて旨いのかな?東北では花だけを餅や団子にまぜて食べている(辺見金三郎、「食べられる野草」保育社)。ヨシ!今夕の酒のツマミとして花を摘んで茹でて酢の物で食べてみよう。
2023年4月19日水曜日
ChatGPTに訊いた I asked ChatGPT
今、話題になっているChatGPTを使ってみた。ぼくの腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の「手もみ」と「鍼灸」治療について尋ねた。「手もみ」では30分以上の早歩きの散歩やストレッチを勧められた。が、「鍼灸」では散歩やストレッチは禁止された。この違いについてChatGPT-4に訊いたのだ。以下がそのやりとりだ。
坐骨神経痛の治療において、散歩が奨励されるかどうかは、原因や症状の程度によって異なります。運動や散歩が推奨される場合があります。
一方、鍼灸治療においては、神経の刺激を与えることで痛みを緩和するため、散歩や運動は痛みを悪化させるため、禁止される恐れがあります。また、鍼灸治療は、経穴や経絡と呼ばれる特定のに針を刺すため、その部位に負荷をかけないようにする必要があるため、散歩や運動部位が制限される場合があります。
しかし、鍼灸治療においても、個人差や症状の程度によって異なるため、治療前に専門の医師や鍼灸師に相談し、適切な治療方針を確認することが重要です。が悪化しない程度の軽度の運動やストレッチなど、医師や鍼灸師と相談しながら行うことができます。
はい、ありがとう!
よろしくお願いします。何か他に質問があれば、お気軽にお聞きください。
2023年4月18日火曜日
エビネが咲いている。 Calanthe is in bloom.
今日もラン鉢の植え替えをした。でもやったのは一鉢だけだ。ミズゴケが無くなってしまった。後片づけをしていると、夕日が当たった処にジエビネの花が咲いている。このジエビネもクサボケと同じく、ここに引っ越してきた時に出ていたものだ。当時は、娘が通う小学校の校庭の斜面にもジエビネがあった。昔は木陰には春にはジエビネが咲き、夏にはヤマユリが咲き誇っていただろう。そのヤマユリやクサボケも線路沿いの土手に出ていたが、何故か土手全体が厚いビニールの敷物で覆われてしまった。ヤマユリもクサボケも死滅するだろう。夏の夜にはウマオイやクサキリも鳴かないだろう。
2023年4月17日月曜日
着生ランの株分け Plant division of epiphytic orchids
先ほど、座って鉢を眺め回していたら、腹が大きなトカゲが足元をゆっくり通った。カメラをとるには動かなくてはならない。ヤツの行く場所を確認してから、カメラを持って腹の大きなトカゲが消えたブライダルベールの叢を足で掻き回したがヤツはどこに行ったのか出てこない。
2023年4月15日土曜日
可愛いハエトリグモ Cute jumping spider
2023年4月14日金曜日
シランが咲く Bletilla blooms
しかし、轢死体を引き取った時は大きなオトナ個体だと思っていたが、関節部分の軟骨の骨化がまだ不完全であり、洗う前から長骨と離れていた。
内臓を取り除いて、剥皮・除肉したが、土に埋めて骨を取り出すのはなかなか面倒だ。季節はもちろんの事、そこの土の質によって骨にした時の状態が大きく異なる。30センチ以上深く埋めるのは腐るのが遅れ、最悪の場合は死蝋化してしまう。この場合はそのまま放置しても腐らないので、取り出して煮てから埋めると良い。可能なら土が骨の1,2センチ上にかけるくらいが良い。しかし、庭や畑だとネコ、カラス、ネズミなどの掘り出されることがあるので、埋めた場所に上に1センチ四方以下の網目の金網を乗せて四隅をしっかり押さえておくことだ。
2023年4月13日木曜日
ヒメウツギやスズランがもう咲いている Slender deutzia and lily of the valley are already in bloom
庭に、以前連れ合いが寄せ植えで貰ったブーケの花の中にヒメウツギがあったので、それを二節ごとに切って挿し木にした。その内の1本が20センチくらいになって花をつけ始めた(図1)。丹沢の山々ではウツギの白い花がたくさん咲き誇っているのだろうか?ウツギは若葉かおる5月になってからだ。この背丈の低い園芸品種のヒメウツギは開花が早いのだろうか?さらに、スズランも咲いている(図2)。これも早い!見るとシランも赤紫色の蕾を膨らませている。エ?今年はだいぶ早いかな?
2023年4月12日水曜日
足首の両側にある踝(くるぶし)は骨のどこの部分 Which part of the bone is the ankle on both sides of the ankle?
では、手首の小指側にある踝状の出っ張り(図2の〇)はどの骨のどこの部分かな?