モグラやヒミズは仙骨と寛骨が癒合合体している。が、ヒミズでは寛骨同士は腹側で恥骨結合はしない(図1)。これなら、小さい新生児を産み出すことができる。
図1.ヒミズの寛骨と仙骨が癒合合体した骨盤
しかし、モグラは恥骨結合が見られる(図2)。そうなると新生児はこの5ミリの幅もないような所から出てくるということだ。モグラの新生児の頭はぼくが毎日飲んでいる3種類の降圧剤の直径のどれよりも小さいと云うことを知った。と云う事は、産まれ出てきた時の大きさはアカガエルのオタマが尾が無くなって小さなカエルになったくらいの大きさ位か?でも、母親のミルクを飲んで日に日に大きくなるのだろう。
図2.コウベモグラの寛骨を仙骨が癒合合体、さらに恥骨結合
今日も肌寒い。雨も降っている。が、庭の梅の木の新枝が伸び、スイカズラも周りに多くの蔓を伸ばしている。カノコユリの草丈も60センチ近く伸びている。初夏なのだ。今朝も4時半に目覚め起きた。昨夜も8時半過ぎには寝た。早寝早起きだ!昨日植えた唐辛子のタネには今日の雨は良いだろう。
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