今日午前中は横浜法務局湘南支局に行ってきた。
お袋の遺産である土地の遺産分割協議書や戸籍謄本、土地評価証やその他の公文書とともに
登記申請書を提出してきたのだ。
どのような書類を集めてどのようにしたら良いのが全く分からず手さぐりの状態だった。
ネットで登記申請や遺産相続や分割協議書などを知った。
9月の第2週に帰省したのも、兄や妹たちと相続の話し合いのためであった。
3、4回は法務局へ足を運ぶ覚悟をしていた。が、2回目の今日で受け付けられた。
司法書士を兄弟にもつ友人から判らない事があったら相談して欲しいとメールがあった。
集めなければいけない公文書の中で、最大難関はお袋の出生から死ぬまでの全生涯にわたる
戸籍謄本であった。
今回もそこがネックになり、お袋の親の戸籍謄本をとらなければならないかもしれないと云う。
その場合は電話をくれるようだ。
ともあれ、登記費用を払い一応受理されたのでひとまず安心だ。
この遺産相続の手続きは夏休み前からずーと重くのしかかっていたので、背中の重みがとれたようだ。今夜はしっかり飲みたい。
昼過ぎ、リスの骨でも洗おうかな?と思って庭にでたら。
30センチくらいに伸びていた山椒の木が葉が1枚も無く、アゲハの幼虫が2匹とまっている。
つかまえて、1メートルくらい離れたところにある山椒の木にとまらせた。
これは何アゲハの幼虫だ?
実生の鉢植えにレモンの木も坊主状態なので、見ると根元の幹に同じアゲハの幼虫が
とまっている。コヤツはユズの木にとまらせた。
山椒の木にとまらせたヤツを剪定バサミで枝ごと切って
、水を容れたコップに挿して机の前に置いた。
よく見ると愛嬌ある顔?をしている。
鼻先からヘビの舌のように黄色の二股に分かれたものを出す。
ナミアゲハの幼虫であった。
コヤツたち今頃幼虫だということは、蛹になって越冬するのかな?
今、コヤツは猛然と山椒の葉を食べている。みるみる小葉が1枚食べられた。
3ミリくらいある黒いウンチを2個落とした。