2014年9月20日:伊勢沢林道で拾ったイタチ糞やテン糞についての内容物
イタチ糞①
アケビ種子、膜翅目翅足
テン糞①
アケビ種子、ウワミズザクラ種子果皮、サルナシ種子果皮
テン糞②
テン糞3と50センチくらい離れていただけなので、
テン糞2とテン糞3は一緒にまとめて持ち帰った。
カヤ種子、ウワミズザクラ種子果皮、アケビ種子、サルナシ種子、
昆虫脚羽毛軸、小哺乳類(アカネズミ?)毛骨片
テン糞③
テン糞④
サルナシ種子果皮
テン糞⑤
サルナシ種子果皮、アケビ種子、昆虫脚外骨格
テン糞⑥
アケビ種子
テン糞⑦
アケビ種子
テン糞⑧
サルナシ種子果皮、ヤマボウシ種子
テン糞⑨
ウワミズザクラ種子果皮
テン糞⑩
ウワミズザクラ種子果皮
テン糞⑪
ウワミズザクラ種子果皮、サルナシ種子果皮、アケビ種子
イタチ糞②
アケビ種子、サルナシ種子、昆虫脚外骨格
テン糞⑫
サルナシ種子果皮、ムカデ足外骨格、カマドウマ脚産卵管
テン糞⑬
サルナシ種子果皮、アケビ種子、ウワミズザクラ種子果皮
今回の前15個の糞の内容物表
植物名は糞内容物としてその種子が入っていたことを表す。
アケビとサルナシの種子が3分の2の糞に入っていた。次にウワミズザクラが半数近くの糞に見られた。果実としてはヤマボウシやイヌガヤも食べていることが判る。
動物食としてはイタチ糞全2個とも節足動物の外骨格や足などが混じっていた。
テン糞②と③に鳥の羽軸とアカネズミと思われる毛や骨片が入っていた。
イタチやテンたちは果実食で生活しているようなものだ。
今日は、これから慶應(日吉)の秋学期の授業が始まる。
もっと、関係した話題のビデオを見てもらい、パワーポイントのスライド切り替えは十分時間をとり、
ゆっくり話しをしていくようにしよう。
これは、これまでの学生たちが答案用紙などに書いてきた要望だ。
日本の大学での大教室での教養の授業は、
教員が一方的に切れ目なく話すことによって成り立っている。
授業中でも学生から質問が出るような授業、
あるいは教員から学生たちに質問できるような授業
一つの問題に皆で考えられるような授業をしたいが、、、、、。
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