一昨日、釧路の妹から彼女の友達の家の庭にいたエゾジカの写真を送ってきた。 ぼくが子供の頃はキツネもシカもクマも丹頂鶴も見た事が無かった。それが今ではクマを除いて日常的に見られるようだ。
以前よりも道路網が完備ししかも舗装されている。住宅もどんどん郊外に広がっている。郊外にレストランやパチンコ屋などの娯楽施設ができ、その為に山野から押し出されたように野生動物たちが人里に降りてきている。春は植えたチューリップが芽を出すと球根毎食べられるようだ。
図1.釧路の妹の友達の家の庭のエゾジカCervus nippon yesoensis♂
ガラス窓越しに撮った写真だと判る
釧路では、チューリップの球根もダリアの塊茎も秋には掘り起こしてモミガラが入った箱の中に納めて保温し室内に入れておく。昔と比べて暖冬になった今でもそうだろう。釧路は雪が浅いのでシカたちは雪の下の草を食べて過ごすのは楽だろう。
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