陸上性の哺乳類の歩き方は、指先からカガトまで地面につけて歩くサルやヒトや犬猫やタヌキのように指と手の平の一部をつけてカガトを浮かして歩くもの、更にシカや牛馬のように指先だけ地面につけて歩くもの、3つに大別できます。
写真は、ハクビシンの前足(上)と後足(下)である。ウサギやネズミの仲間のように跳びはねる動物は後足が大きい。しかし、食肉(ネコ)目の仲間の大半が前足の方が大きい。ペットで飼っている犬や猫の足を比べてみて!
ハクビシンの前足は全ての指とカガトを含めてどちらかと云うと円形だ。横と縦の長さはほぼ同じだ。5本の各指や足裏の肉球(6個わかる、犬猫やタヌキではこれが一つになる)をみると、歩く時、前足はカガトを少し浮かして歩いていることがわかる。
動物の行動や生態はその形態の反映でもあります。フィールドサインの判断には動物たちの形態を知ることも大切です。
1 件のコメント:
この子を解剖(解剖したのは教え子の奥さん)したところ、胃袋にはまだ未消化のイチゴがいくつか入っていました。
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