故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2023年12月9日土曜日
ZOOM飲み会!
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サルの群れを一緒に追ったりした友人から「たまには顔を見たい!」とメールが来た。ZOOM飲み会を二人でした。メールのやり取りは週に何回かしているが、ZOOMは久しぶりだ。ヤツは大学の名誉教授になっているが、飲んで話せば50年前に戻る。 飲み会は4時からなので、3時半過ぎからは、ア...
2023年12月8日金曜日
黄色の果皮が割れると赤い果肉の種子が、、、
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昨日、引地川沿いを散歩していて見た木。黄褐色の実が割れると中から赤い果肉の種子が見えている。手が届かなかったので種子の回りの赤い果肉が柔らかそうで、甘いかな?っと思った。 この常緑樹、すぐ判ると思ったが我が知識では調べきれない。どなたか教えてください。樹高は2メートルちょっと。 ...
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2023年12月3日日曜日
カワセミ Kingfisher
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昼過ぎ引地川沿いを少し散歩してきた。5643歩と出たが、昨年までなら4000歩だろう。その位歩幅が狭くなっている。足を広げると股関節が痛い。 それは兎も角、川にはハクセキレイ、セキレイは虫を取り、カワセミは小魚を取り、マガモ、カルガモ、コガモは潜って植物を取っているようだった。ア...
2023年12月2日土曜日
やはりリスの尺骨と橈骨は離れている After all, the ulna and radius of the squirrel are far apart.
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多くの尺骨と橈骨はそれぞれの遠端部と尺骨の滑車切痕付近で接する。しかし、接するが癒合しているのはオトナのシカやカモシカくらいだと述べた。大多数の動物たちの尺骨と橈骨は接するが互いに離れている。しかし、ノウサギやキツネではバラバラであるが全体的に接している。その為、前足の手首を左右...
2023年12月1日金曜日
モチノキだ! Mochi tree!
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昨日の散歩で高校の裏側の道を通ったら校舎際にはモチノキがズラーット植栽されていた。藤沢では街路樹としても植えられているが、ヒヨドリが食べそうだが、我が家の庭に生えてきたことがない。 モチノキは実成が良い木である。山にあればさぞかしクマの餌にもなりそうだが、過去10年近くの動物糞の...
2023年11月30日木曜日
手首を回せない動物たち Animals that can’t turn their wrists
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それぞれの動物の前腕骨の尺骨と橈骨の形状は似ており、特に尺骨の形状については肘突起と深い滑車切痕があるため容易に見分けられる(図1の 〇 )。図1はシカ、ノウサギ、キツネ、サルの右の尺骨と橈骨の大きさを比較し、それぞれの動物の尺骨と橈骨の接触関係を示している。全ての動物たちの橈骨...
2023年11月29日水曜日
リュノウギクのような白花の菊 White-flowered chrysanthemum like Ryunougiku
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ちょっと散歩した。今日は寒いし、風も少し強い。帰ってきてお隣の駐車場から我が家の庭を覗いた。リュウノウギクのような白い花の菊が咲いている。これは、種子が風で飛んできたのか?この家に引っ越して来てから間も無く目にするようになった。我が家の庭で一番日当たりの良い場所に生育し、その後、...
2023年11月28日火曜日
何となく懐かしいカラスウリ Somehow nostalgic Karasuuri, Japanese snake gourd
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歩かなければ歩けなくという恐怖観念に襲われてカメラを持って散歩にでた。陽が射して温かいが風が強い。帽子が飛ばされないように押さえていたが、途中で帽子をザックに容れた。引地川沿いを下る。ピラカンサスを撮っていると、「何を撮っているのかな?」と学校帰りの小学生が声を掛けてきた。それで...
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2023年11月26日日曜日
久しぶりの白銀林道 Shirogane forest road after a long time
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昨日は9月に亡くなった野生生物探検隊のtakeさんを偲ぶ会として、白銀林道を歩いた。参加者はk-ta隊員とisa隊員夫婦、やまぼうし隊員とぼくの4人であった。13時半に真鶴駅前で待ち合わせて、isa隊員の車で白銀林道に行った。 すっきりしない曇り空であったが、風が無く、林道は灰褐...
2023年11月24日金曜日
コガモたちが渡ってきている Teals are migrating
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今朝9時になったので銀行へ行ってきた。連れ合いに渡す月々の生活費を下ろしたのだ。これはもう何十年も続けている夫婦の約束だ。その帰路、まっすぐ帰らないで引地川沿いを散歩した。アオサギが小魚を狙っていた(図1)。早くもコガモ(図2)やカルガモがいた。これからカモたちがたくさん渡ってく...
2023年11月23日木曜日
センダン・栴檀 Sendan
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先程、今日2度目の散歩に行ってきた。それは午前中に久しぶりに引地川沿いを散歩した時にカメラを持って出なかったので、目に留めていたセンダンの実とキダチダリアの花を撮ってきた。昼間は陽が射し、温かだったが、今は寒いくらいだった。 センダンの実を1個採ってきた。固い、ナイフで横切りしよ...
モグラ・ヒミズの細長い肩甲骨 Elongated scapulae of Moles(Talpidae)
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多くの哺乳類の肩甲骨と一千を画す程異なっているのが、モグラやヒミズのモグラ科のものだ(図1の左と中)。ずいぶん細長くまるで橈骨、尺骨のようだ。真無盲腸目でもトガリネズミ科のジネズミの肩甲骨はこれまでアップしてきた食肉目や霊長目のものと形状において大差はない。でもやはり細長い。 モ...
2023年11月22日水曜日
知人夫婦と映画と昼食 Movie and lunch with an acquaintance couple
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昨日、知人のT&M夫婦と一緒に市民シアターで行われた映画を見、その後昼食を食べた。市民シアターは湘南台文化センターにあり、我が家から歩いて十数分である。T&M夫婦のMさんが連れ合いの同僚で、コロナ禍の中でもこの3年間二ヵ月に一度はお昼を一緒に食べていた。先月は綾瀬市民文化センタ...
2023年11月20日月曜日
ニホンザルとスローロリスの肩甲骨の形状比較 Comparison of scapula shape between Japanese monkey and Slow Loris
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前回アップしたニホンザルの肩甲骨では上棘窩は下棘窩よりも幅狭かった。しかし、4歳くらいの個体の上棘窩が1,2歳とオトナのものと少し異なっていた。で、手持ちのニホンザルの肩甲骨を探していて、同じ霊長目のスローロリスの肩甲骨をを見た。するとニホンザルの肩甲骨の形状と類似している(図1...
2023年11月18日土曜日
ニホンザルの肩甲骨の老若の形状比較 Comparison of the scapula shapes in various age Japanese macaques
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今日も冷たい雨が降り寒い。 ニホンザルの肩甲骨も調べた。1,2歳のコドモに4歳くらいのコドモ、11,2歳のオトナの標本を見つけた(図1)。年齢は頭骨の歯から推定した。やはり、サルの肩甲骨も成長に伴って各部分が大きくなるだけで形状は殆ど変わらない。但し、4歳?個体の棘上窩の前縁部(...
2023年11月17日金曜日
肩甲骨の子供と大人の形状比較 Comparison of the scapula shape between Juvenile and Adult
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哺乳類の頭骨は成長するにつれて顔面骨と云われる鼻骨、前顎骨、上顎骨、下顎骨が頭蓋骨の前頭骨、頭頂骨、後頭骨に比べると著しく大きくなる。それで、まるっぽかった子供の頃の頭骨は顔面骨の口吻部が伸びて大きくなっていく。 では、他の骨はどうだろうか? 手持ちの骨は1個体分の全ての骨が揃っ...
2023年11月16日木曜日
横浜中華街で昼食会 Luncheon at Yokohama Chinatown
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今日、11時半から横浜中華街の龍鳳酒店で食事会があった。集まったのは5人で、三人はアフリカで知り合った仲間、一人はテレビの番組で知り合ったKさん、もう一人はぼくの前の専門学校の教え子のYくんである。不思議な仲間の集まりにも思えるが、ぼくが元気な頃、東丹沢のサル調査に参加してくれ...
2023年11月15日水曜日
湖陵高校同期会 Koryou high school Synchronization Party
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昨日、高校(道立釧路湖陵高校)の東京同期会があった。コロナ禍のため3年振りであった。場所はJR新橋駅から7,8分の銀座ライオンの6階のクラシックホールである(図1)。13時から15時までの2時間で、7千円の会費で、コース料理が出た。アルコールは飲み放題だった。しかし、皆、77歳...
2023年11月8日水曜日
ナイフをカバンに! Knife in your bag!
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ぼくが学生の頃の1960年代から2000年代くらいまで、山へ行くのに必ず持っていくのは刃渡り7,8センチのナイフや刃渡り30センチくらいのナタであった。ナタは大きいので、ザックの横に付けて電車やバスに乗っていた。しかし、2000年を過ぎた頃からバスや電車に乗る時はナタはザックの...
2023年11月4日土曜日
やまぼうしさんからジネズミの写真! Photo of Dsinezumi shrew from Yamabousi san
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一 昨日、やまぼうしさんが早戸川林道を歩いていて、小中沢第二橋の上に転がっていたトガリネズミ科の動物の死体を撮って送ってきた。 図1.ちょっと大きく見えた ぼくは、図1を見て、小中沢の橋の上ということからカワネズミと判断した。しかし、ペットボトルの蓋の部分から推し量ると頭胴長は6...
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