歩かなければ歩けなくという恐怖観念に襲われてカメラを持って散歩にでた。陽が射して温かいが風が強い。帽子が飛ばされないように押さえていたが、途中で帽子をザックに容れた。引地川沿いを下る。ピラカンサスを撮っていると、「何を撮っているのかな?」と学校帰りの小学生が声を掛けてきた。それで、彼らに向かって「はーい!」と大声を出し、こちらを向かせてパチリ(図1)。
図1.3人の学校帰りの小学生、ポーズを取る
図2.スダジイのドングリが溜まっている
川の右岸沿いを川面を見ながら下っていくとカワセミだ(図2)。風が強いので戻る事にする。来た道ではなく山側のブッシュの側の道を歩く。
図2.魚を狙っているカワセミAlcedo atthis
図3.シロダモNeolitsea sericeaの花が咲いている
図4.ネズミモチLigustrum japonicum
図5.この赤い実は?ビナカズラの実に似ている
藪の中にカラスウリを見つけた(図6)。嬉しい。何だかとても懐かしい感じだ。奥まっているので、5,6回シャッターを押した。
図6.カラスウリ Trichosanthes cucumeroides
この赤い果実はビナンガズラだね!
返信削除今、改めて写真を見るとツルに実がついている。
現場では、ビンカズラにそっくりだと、一緒にあった
ヤブツバキ(かな?)の方に目が行ってしまい、
ツルには気が付かなかった。