今日も冷たい雨が降り寒い。
ニホンザルの肩甲骨も調べた。1,2歳のコドモに4歳くらいのコドモ、11,2歳のオトナの標本を見つけた(図1)。年齢は頭骨の歯から推定した。やはり、サルの肩甲骨も成長に伴って各部分が大きくなるだけで形状は殆ど変わらない。但し、4歳?個体の棘上窩の前縁部(図1の中の肩甲骨の左端)が少し欠けているように見える。この個体の右肩甲骨も同じだ。ちょっと気になるので今さらに別個体の肩甲骨を探している。
ニホンザルの肩甲骨は棘上窩(下図の肩甲棘の左側)は幅狭く、棘下窩が倍以上も幅広い。前回アップしたハクビシンの肩甲骨では棘上窩と棘下窩の大きさはほぼ同じくらいだった。
図1.ニホンザルMacaca fuscataの左肩甲骨
左:1,2歳 中:4歳? 右:オトナ
ウクライナとプーチンロシアはまだ戦争状態だ。ガザ地区のパレスチナ人の大半はハマス戦闘員が父であり、兄であり、従兄弟であるのだろう。イスラエルは終わりの無い戦いを挑んでいる。イスラエル国家、パレスチナ国家を互いに認め合うべきだ。
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