故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2022年7月19日火曜日
オンブバッタ Onbubatta, a kind of grasshopper
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挿し木して鉢植えにしているキクの葉がオンブバッタのチビに食べられている(図1)。このオンブバッタはシソの葉を食べてボロボロにし、キクの葉も食べる。昨年まではシソの葉だけかと思っていたが、まだ、可愛いところがあるのでそのままにしているが、その内に殺虫剤を噴霧しなければならなくなる...
2022年7月18日月曜日
足根骨と脛骨・腓骨の不思議6) Mystery of Ankle, tibia and fibula for Carnivora
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ネズミなどの齧歯目の多くの腓骨は脛骨の途中から癒合・合体している。しかし、リス科では腓骨と脛骨は分れている。また、鯨偶蹄目のシカやカモシカの反芻亜目では、腓骨は脛骨の両端に痕跡的に残っていた。しかし、同じ偶蹄類でも猪豚亜目のイノシシでは腓骨と脛骨ははっきり分離していた。 今回は...
2022年7月17日日曜日
雨の中の散歩 Walking in the rain
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このところぐずぐずした雨が終日降り続いている。それでも雨が止む時がある。そんな時を狙って散歩に出る。運動靴を履き、帽子を被り、手にタオルハンカチを持ち、ズボンの尻ポケットにスマホを容れて歩く。腕を肘から曲げて前後に振って歩く。が、雨が止んだと思って出てきたのに10分も歩かない内に...
2022年7月15日金曜日
足根骨と脛骨と腓骨の不思議5) Mystery of ankle, tibia and fibula for wild boar
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同じ偶蹄類なのに、反芻亜目Ruminatiaのシカやカモシカの腓骨は脛骨の上端と下端に残存するだけであった。しかし、猪豚亜目Suinaイノシシはシカやカモシカのような反芻類のような腓骨の状態ではなく、しっかり腓骨として全て存在している。イノシシの後肢は見た目はシカやカモシカのも...
2022年7月14日木曜日
ヒトの移動・分散と養蜂の起源 Migration and Dispersal of Human being & Origin of apiculture
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図1の丸太は、タンガニーカ湖東岸中方に出臍のように突き出すマハレ山塊周辺の人々が作るミツバチの巣箱だ! 人々は丸太を二つに割り、中をくり貫き、二つを合わさる部分に2センチにも満たない小さな穴を作る。そして、牛糞を中に塗って二つを合わせる。合わせ目は粘土で貼り付ける。それを木にぶ...
2022年7月13日水曜日
食用のオニユリ Edible tyger lilies
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庭のオニユリが咲いている。このオニユリはもう何年も前の暮れにスーパーの野菜売り場でユリ根として売っていたものを買ったものだ。ぼくは茶碗蒸しの中にユリ根とギンナンが入っているのが好きだ。茶碗蒸しに容れる鱗茎の小さな一つを冬に植えたら、これが今では毎年庭の至るところに出てきて花を咲か...
2022年7月12日火曜日
足根骨と脛骨と腓骨の不思議5) Mystery of ankle, tibia and fibula for Ruminantia
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さて、哺乳類の後肢の脛骨と腓骨の話しを取り上げる。 鯨偶蹄目の反芻亜目Ruminantiaのシカ(シカ科)やカモシカ(ウシ科)の下肢を大腿骨から末節骨までの骨を図1に示す。中足骨が大腿骨とほぼ同じくらいの長さになっている。脛骨にそってある筈の腓骨が見当たらない。紛失した訳ではな...
2022年7月9日土曜日
日本は地勢を生かした水力発電を! Japan needs hydroelectric power that takes advantages of its geography
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「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のテタニー症で、思い出した。 3.11の地震・津波による事故で、日本のような地震国では原発は適さない。っと云われたのに、また原発に目を向けられている。ぼくが小中学生の頃の社会科では日本は山岳が急峻で梅雨や台風があり、雨が多いので水力発電に適している。っ...
2022年7月8日金曜日
Ca.不足よりなるテタニー症 Tetany caused by Ca deficiency
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実は、1日に三峰山から帰ってきて、シャワーを浴び、缶ビールを飲んだ夕食時に箸を持つ右手の小指や親指が攣り始め、直ぐ左手の手指も攣り始めたのでスポーツドリンクをコップ一杯飲んだ。しかし、攣りは治まらない。この時、これはCa.不足よりなるテタニー症の前兆だと気づき自分の部屋に戻り、...
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2022年7月6日水曜日
猛暑の中の動物糞の内容物 The contents of animal's dung in heat wave
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駐車場から石尊沢河原まで往復6月28日と三峰山までの往復7月1日に拾った糞を洗った。 各日で見つけた糞の位置を示す(図0)。両日とも不動尻までは同じ道を歩いたのにも関わらず不動尻の登山道口までに見つけた糞は6月28日のテン糞1である。他は全て唐沢峠・三峰山の稜線付近で見つけている...
2022年7月5日火曜日
再び休み台で寝る。 Slept on the benchi, again!
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三峰山の山頂の休み台で、もうしばらく休んでいきたいと思ったが、出かけることにする。こんなに暑いのにセミも鳴いてないことが不思議な感じもする。山頂の道標(図1)を左に下る登山道がある。ストックはザックに付けている。両手が空いているので岩、木の根、幹、鎖などに捉まって歩く。帰りは下り...
2022年7月4日月曜日
フウラン香る! Neofinetia -scented!
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ん?この良い匂いは、、、。もう、ヤマユリとのこう配種のユリの花は終わったのに、、、。階下に降りて窓を開けると香りが漂ってくる。フウランが咲き始めている(図1&2)。 この場で、以前も書いたことがあるが、このフウランは2003年の小豆島のサル調査で寒霞渓の山頂の売店で一株を買った...
2022年7月3日日曜日
山頂で30分の昼寝 Nap for thirty minutes at the top of Mt.Mitumine
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休み台は木立に覆われて日陰になっていて、もっと休んでいたかった。スポーツドリンクを一口飲み、スマホで自撮りして出発だ(図1)。すぐ、この道標だ(図1’)。三峰まで0.7キロしかない。実は休んでいる時に地図を見て、休み台のある所から不動尻からほぼ直登して唐沢峠まで行くよりも、ここか...
2022年7月2日土曜日
久しぶりに三峰へ! To Mt.Mitsumine for the first time in a long time!
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昨日は、家を出たのが5時半頃、広沢寺温泉無料駐車場に車を置いて歩き出したのが6時半頃だ。目的は三峰山と決めていた。これまでは三峰山と唐沢峠を結ぶ稜線までは行くのだが、三峰山へは足が向かなかった。 図1.6:49 新大平橋 新大平橋(図1)で、Uターンしてくる地元の早朝散歩の男性...
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