いつもの引地川沿いの散歩コースを歩いた。これまでは45分前後で歩いていたが、今日は自分としては急いだのにも関わらず1時間を過ぎていた。左足をひきづらないように歩いたつもりだが、、、、引地川に架かる橋を渡ってから川沿いを歩く。そこでコンクリートを組んだ石垣の間にキランソウが咲いているのを見つけた。山に行かなくてもキランソウを見られた事が凄く嬉しい。サクラ並木を歩いて、再び橋を渡って公園横の坂道を歩いていると白杖を付き、左足が不自由な20代の若者が身体を左右に揺すりながら坂を登っていく。彼は目が見えなく、さらに左足がぼく以上に悪いんだ。左下半身が痺れる・痛い・怠いなんて泣き言を言ってられない。
2023年3月29日水曜日
2023年3月28日火曜日
サクラを見ながらの日本酒は旨いだろう!
午後晴れてきたし、左下半身の痛さ・怠さ・痺れも薄らいだので思い切っていつもの散歩コースを歩く事にした。あのジャンボレモン(ポンデローザ)がある木のよこにグミの花が咲いている(図1)。
図1.ナツグミ
ナツグミの花が咲いているところから500メートルくらい歩くと畑がある。1月には芽生えた小苗が霜でやられないように苗の側に一つづつ小さなヒノキの枝が挿されていた。今は、もう花が咲いている(図2)。これはスナックエンドウかな?
図2.スナックエンドウかな?
っと、モンシロチョウがふわふわ飛び回っている。丁度良いところに停まってくれた。先ずパチリとシャッターを押す。おー、上手く撮れている(図3)。 図3.モンシロチョウ
この畑の側は引地川の遊水地が作られており、ここを過ぎて自動車道路を横切ると高校がある。ここからは引地川沿いのサクラ並木を歩く。ぼくくらいの年配の男性が缶ビールをグイィーっと飲んでいた。そこから10メートルも離れていない所でワンカップ大関を飲んでいる60代くらいの女性がいた。おー、花見には日本酒が合うだろう。さぞかし旨いだろう。っと思いながら、左足の怠さ・痺れも忘れかけて歩いて帰宅だ。5時になったらいつもはウィスキーを飲み始めるのだが、何だかあの女性が飲んでいた日本酒が飲みたくて、まだ、ウィスキーを口にしていない。
2023年3月27日月曜日
カイドウも咲く!
歩かなければ筋肉が固くなりさらに衰え、脊柱管狭窄症に因る坐骨神経痛の為に歩けなくなると「手もみ」師から云われているので、引地川沿いのサクラ並木まで往復した。今回は階段を下りて川面近くまで行き、そこから眺めた(図1)。
図1.引地川のサクラ
帰路、近くの公園で子供たちの声がするので、覗いてみた。保育園児たちが桜の花の下で駆け回っている(図2)。もうこんな季節なんだ!でも、ぼくの服装は相変わらず冬の装いだ。もう1本あったサクラは暮れに伐られた。このサクラも花が終わったら伐られるようだ。古木になったので折れると危ないという事のようだが、人の都合で伐られるのは可哀そうだ。図3.原谷公園のサクラ
公園を過ぎて、我が家に戻る途中の教会の横にカイドウが咲いている(図4)。そうカイドウの花も咲く季節なんだ!図4.カイドウも咲く
教会を過ぎて、すぐ我が家だ。隣の家の駐車場から我が家の庭を見ると鳥が運んできて伸びてきた木が今年初めて花を咲かせてている。この花は一才カイドウだろうか?図5.我が家の庭の花は一才カイドウ?
2023年3月25日土曜日
ヤマブキも咲きだした!
今日は朝から雨模様の肌寒い日だ。昨日引地川沿いのサクラ並木を散歩した時に、ヤマブキが咲いているのを見つけた。ヤマブキが咲いているって事は、モミジイチゴの白い花も咲いている時季なんだ。ヤマブキの花は下向きには咲かないが、下向きに咲くモミジイチゴの白い花を見たい!今年はちょっと無理かな?下向きに咲くマメザクラも今年は無理かな?でも、同じように下向きに咲くエゴノキの花は駅前に植えられているので5月になれば見られるだろう。
2023年3月24日金曜日
我が家の近くのサクラ咲く!
夕方から雨になると云うので、昼過ぎに散歩を兼ねて近くの引地川沿いのサクラを見てきた。コートを着ていたが、家を出て間もなく、脱いでザックに押し込んだ。そのくらい暑かった。人手が多く、シートを広げて宴会を開いているグループさえいた。
ここにはソメイヨシノと白い花のオオシマザクラが植栽されている。何だか、今年は2月上旬の河津桜に始まって今日のソメイヨシノまで切れ目なく桜を見てきたが、やはり淡いピンクのソメイヨシノが一番かな?
2023年3月22日水曜日
桃の花についていた幼虫 Larvae on peach blossoms
いつも野菜をもらうNKさんから、2,3日前に桃の花が咲いている枝を貰った。大きな花瓶に容れて居間で楽しんでいる。連れ合いが毛虫がいるっと云って花瓶を乗せているテーブルの上の毛虫を見つけた。早速、摘まみ取って写真を撮った(図1)。
桃の花、毛虫でググったらコメノシマメイガの幼虫と思うが、、、どうだろうか?
図1.コメノシマメイガAglossa dimidiataの幼虫
WBC決勝、日本が頂点に立った。TVを見て楽しんでいる間に、習近平がロシアへ、岸田がウクライナでそれぞれの想いを込めた会談を行っている。いずれにしても出来うる限り早くロシアはウクライナから撤退して欲しい。2023年3月20日月曜日
上野公園は花見客が多かった
戸塚から高崎行の電車に乗った。車窓からは時々ソメイヨシノが咲いている場所が見え、立ってずーと外を見ていた。が、久しぶりのJR電車の窓ガラスが春の景色を見るには汚れすぎていた。
上野で友人と会い飲んだ。待ち合わせ時間より、20分くらい早く上野に着いたので、公園に入ったら、凄い人込みであった。日本人よりも海外からの観光客の方が多い感じであった。天気も良く、暑いくらいであった。白人の中には半袖の人もいた。しかし、ぼくはコートは着たままだった。
図1.シダレザクラの写真を撮る人々
図2.枝垂桜
図3.桜通り?
そぞろ歩きなどできない。道が左右に区切られ、右側通行となっていた。トランクをごろごろ引きながら歩いている外国人のカップルもいた。
ビールを互いに2本飲み、それでOKだ。上野公園内を歩くつもりだったが、アメ横を歩いたので今のぼくの足ではこれ以上の歩きはできなかった。それよりもアメ横で今回も生魚を買ったので、それを早く自宅に持ち帰りたいと云う気持ちが強かった。久しぶりに会った友人には悪かった。
2023年3月16日木曜日
有袋類の動物たちの下顎角(角突起)は内側に曲がる Angulus processes of mandible in marsupial animals bend inward
有袋類は動物地理区の新北区と新熱帯区にオポッサムの仲間が分布し、オーストラリア区にはカンガルーやコアラなどが分布する。
ぼくが持っている有袋類の標本は、ピグミーオポッサムとフクロモモンガはペットして飼われていた死体を貰い、他はPNG(パブアニューギニア)で熱帯医学研究をしていた友人TTから貰った頭骨などである。
フクロモモンガ(オーストラリア区)の下顎骨の角突起が内側に曲がっていた(前回アップ)。で、同じ有袋類のオポッサムを見た(図1)。角突起が内側に曲がっているのは明らかだ。
図1.ピグミーオポッサムの頭蓋骨
左:底面から見た頭骨 右:下顎骨を上から
図2.バンディクートの頭蓋骨
左:上面からみた頭骨 右:下顎骨を上から
左下顎骨の角突起は欠損
図3.バンディクート類
図4.バンディクート類
図5.双門歯類(ワラビのように大きな動物のようだ)
標本数が少ないので、ADWのMarsupialiaを検索して下顎骨を見た。https://animaldiversity.org/search/?=Marsupialia&feature=INFORMATION
有袋類の下顎骨の角突起は内側に曲がっていると云える。何故なのか?それはこれからの問題だ!
今夜のWBCのイタリア戦が大谷、ダルビッシュが投げるので楽しみだ!北朝鮮がまたもミサイルを飛ばした。日本はこのまま戦争などしない平和な国であって欲しい。
2023年3月15日水曜日
咲いていたタチツボスミレ Violet that has bloomed
庭のナデシコが植わっているプランターにタチツボスミレが咲いているのに気が付いた。嬉しい!諸葛菜もたくさん花を付けている。我が家の周りのソメイヨシノも週末には花開くだろう。来週20日(月)に上野公園の花見を兼ねて、高校同期の友人と飲む事になった。その時はすでにたくさんの花見客が出ていることだろう。
タチツボスミレが咲いている
昨日の散歩の時も前日に酒屋に入った時も駅の地下街を歩く時もぼくはマスク無しだ。でも、胸ポケットにはマスクを偲ばせている。しかし、まだまだ大半の歩いている人たちはマスクをしている。マスクをしないで歩いている人に出会うと”仲間”だと思ってしまう。20日の上野公園はどうかな?
2023年3月14日火曜日
アスファルト歩道に咲くスミレ Violets blooming on the asphalt sidewalk
一昨日の散歩で歩道と車道との間のガードレールの下にスミレを見つけた。が、カメラを持っていないので翌日撮ろうと思っていた。しかし、朝から雨だ。こういう日は内科は空くので、掛かり付けの内科に行き、診察をしてもらって降圧剤の薬を処方してもらい、薬局で薬を出してもらう。薬を待っている間に雨足が強くなる。薬をもらって小走りで家に戻るが何となく落ち着かない。もう、ウィスキーがジャックダニエルしかないので、酒屋に行くことにする。ザックを背負い、登山靴を履き、70センチの大きな傘を持って外に出る。先ほどよりさらに雨が強くなっており、路面に落ちる雨が飛び散っている。戻ってゴム長にしようかと思ったが、そのまま酒屋に行く。あ!マスクと思ったが、もうマスクは自己判断なのだ。入口でカゴを取って真っ直ぐ両側にウィスキーが並んでいる通路へ、2.7リットルのサントリー角と1000ccのバレンタインをカゴに容れ、レジに行きカードで払うと云うとパネルの20歳以上の箇所を押して欲しいと云う。又だ!マニュアル道理にやらなくてはならない事は判るが、少し腹立たしい。
今日は、昨日の雨ですっかり路面が洗われ、埃まみれのスミレも綺麗になった事だろう。左足を引きずるようにして歩く。今日は、5分歩いても10分歩いても左足が重苦しい。20分ちょっと歩いてスミレがあった場所に着く。やはり、スミレは雨に洗われていた。
スミレが咲いている。歩道は幅1メートルもない。映っている網目の影は左側が引地川遊水地の工事中のために設置された柵のもの。
引地川沿いに植えられているソメイヨシノの蕾が随分大きくなっている。今週末には1,2分咲きになりそうだ。
モモンガの下顎骨の角突起は内側に曲る Process angularis in mandible of flying squirrel curve inward
咀嚼筋の事を調べていて、動物たちの下顎骨を眺めていたらアメリカモモンガの下顎骨の角突起が幅広く内側に入り込んでいることに気が付いた(図1,2)。多くの哺乳類の下顎骨の角突起は特に内側には曲がっていない(図3)。この角突起の内側に翼状突起から出る咀嚼筋が着くようだ。
図1.アメリカモモンガの頭蓋骨
図3.タヌキの下顎骨
左:コドモ 右:オトナ a:筋突起 b:下顎頭 c:角突起
このアメリカモモンガと有袋類のフクロモモンガの頭骨を小さな8ミリビデオのケースに容れている。何とフクロモモンガの下顎骨の角突起も内側に曲がっている(図4)。
図4.フクロモモンガの頭蓋骨
右の下顎骨の角突起が内側に曲がる
エ!っと思い食性を調べた。アメリカモモンガは木の実、種子、樹液、茸、地衣類を食べ、鳥の卵や雛、ネズミ、昆虫、腐肉を食べ、フクロモモンガは雑食性で、ユーカリの樹液、花粉、昆虫、サソリやクモ類、小脊椎動物を食べるようだ。似たような食性だ。しかし、歯式が全く異なると云うばかりでなく、そもそも有胎盤類のアメリカモモンガと有袋類のフクロモモンガで全く異なる動物群だ。しかし、有袋類はオートストラリアで適応放散し世界中に生息する有胎盤類の哺乳類と同じような形態や生態・行動を持つ。モモンガと名付けられているように双方ともに同じような形態・生態をしている。それで、下顎骨の角突起も双方で同じように内側に曲がっているのだろうか?
2023年3月13日月曜日
この辛い菜の花は? What is the spicy Brassica flower?
一昨日、境川遊水地公園の外周を散歩した時に横浜側の土手に黄色の菜の花がたくさん咲いていた(図1)。
図1.菜の花だが、、吊り橋は鷺舞橋
このアブラナ科の葉が柵から手を伸ばせば届くところにあったので、1枚採って、噛んだ。ん?辛味があって僕好みの味だ。もう少し大きめの葉を引き千切ってムシャムシャ食べた。旨い!苦みが無く辛味だけだ!この菜の花を摘んで塩漬けにして、柔らかい酒粕に絡めて食べたい。酒の肴にはもってこいだ!
図2.アブラナ科だ!
根本の方の葉を見ると大根の葉にも似ている(図3)。このアブラナ科の菜の花は何だろう?
図3.根本の方の葉
子供の頃、親父が「からし菜」という野菜を塩漬けにし、その漬物を小さく刻んで酒粕に絡めて食べていた。食べる時に醤油を少しつけるのだ。ぼくにとっては熱々のゴハンのおかずであった。
2023年3月12日日曜日
横浜市の「くわくわ森」で! At ”Kuwakuwa Forest” in Yokohama City
昨日境川遊水地公園の外周歩きから少し離れて横浜市の「くわくわ森」を歩いた。そこには懐かしいような木の新葉もあった。ウコギ科の常緑樹のカクレミノ、ゴヨウアケビ、ニワトコなどがあり、キブシやシロダモもあったが、余りにも汚れたようで貧弱であり、写真を撮る気にならなかった。でも、古い友達に会ったような感じがした。
図1.カクレミノ
図2.ゴヨウアケビ
図3.ニワトコ
図4.サネカズラの小さな蔓
図5.ヤブラン
この森の遊歩道から下りて、車道を渡ると畑や水の入っていない水田だ。畑は市民に貸し出されているようで家族で畑仕事をしている人たちがいた。陽の当たる道路沿いの水田にはレンゲソウのピンクの花が咲いていた。この花をさっと茹でて酢味噌に着けて食べたいと思った。図6.レンゲソウ
ウグイスカグラの花が咲いている Lonicera gracilipes’flowers are blooming
昨日は境川遊水地の外周から少し離れた横浜市天王森泉公園のくわくわ森に行った(図1)。狭い森であるが、結構いろんな木が生えていた。驚いた事にウグイスカグラが何本もあった(図2,3,4)。どうも、ウグイスカグラはこのような麓の森の木のようだ。丹沢ではこんなに何本ものウグイスカグラの木が狭い範囲にある所を知らない。
図1.くわくわ森の位置案内
図2.ウグイスカグラ
図3.ウグイスカグラ
図4.こんなに一杯花をつけているウグイスカグラ
モンキチョウが飛んでいたがなかなか撮れなかった。が、目の前にキタテハが止まったが上手くなかなか翅を開いてくれなかった(図5)。開いた時に撮ったが位置がずれていた(図6)。伊勢沢林道の日向でもたくさんのタテハチョウの仲間が飛び回っていることだろう。図5.翅を開かないキタテハPolygonia c-aureum
図6.翅を開いたが、、ぼろぼろだ!
引地川沿いや境川沿いの土手の散歩道を歩きながら探しているのはタチツボスミレだ。が、何故か葉も見つけられない。我が家の庭にもまだ出てこない。きっと伊勢沢林道沿いには咲いているだろう。どうだろうか?
2023年3月11日土曜日
ツクシをキンピラにした! I made the fertile stem into kinpira, that stir-fried and seasoned with soy sauce, sugar and chilipeppers
昨日昼過ぎに引地川沿いに新しく作られている遊水地公園沿いを散歩してきた。5千歩ちょっとであった。川沿いに立派な管理棟も建てられた。でも、このような管理棟は藤沢市?の役人の天下り先になることは見え見えだ。治水や川を含めた自然管理・育成に詳しい人物が任に当たる訳ではないだろう。それは公共の施設の大半がそうだ。
その管理棟を過ぎて、ツクシがたくさん出ている広場があった。ザックにはカメラとビニールの小袋や大きな袋が入っているので、それに長いツクシを摘み容れた。腰を曲げるのでぼくにとっては辛く苦しいが、食べ物の誘惑は痛さを忘れさす程だ。
1時間ちょっと掛けてハカマを取り除き、洗い、手動脱水器に容れて遠心力で水を飛ばし、フライパンに油をひいて炒めた。今回は一度湯がいて灰汁抜きをしなかった。それは前回卵とじにした時に全くツクシの苦みがなかったからだ。唐辛子を振り、砂糖と醤油を少しで味を調えた。やはり、あまり苦みが感じられない。甘すぎたかな?
ツクシのキンピラと毎夕飲むウィスキーのレモン割り