2021年12月30日木曜日
動物は自分で自分の身体を擦り減らして生き永らえている Animals survive longer by rubbing down their own bodies.
2021年12月28日火曜日
ニホンザルは切歯や犬歯の使用頻度が高い Japanese macaques use their incisors and canines more frequently than other teeth.
2021年12月26日日曜日
22日の3個のテン糞の内容物 The contents of three scats of martens on 22 Dec.
22日に大山・三峰山登山口から三峰方面に歩いて登ろうと計画していた尾根を断念した。その日にテン糞を3ヶ所で拾った。テン糞①は二の足林道の終点を過ぎ一の橋を渡ってまもなく見つけた。テン糞②は堰堤上の所であり、テン糞③は水が出ている最後の鎖場を過ぎた所であった。どれも、皆真っ黒であり、果実のほかに昆虫が食べられた糞のように思えた。しかし、テン糞①はマメガキを食べた糞であり、テン糞③はヒサカキの黒い果実を食べたものであった。テン糞②だけに果実の他に大きな膜翅目を食べたことが分かった。
テン糞②の場所は、16日にも同じ場所でテン糞を拾ったところである。糞をしたテンは自分の行動域の周辺のscent marking(匂い付け)として同じ場所に糞をして、隣接した行動域を持つ個体に自分の存在を知らせているのだろう。それとも隣接した個体の糞の可能性もあるかな?
2021年12月25日土曜日
初めてのウィスキー響を飲んだ! I had my first whisky, Hibiki!
2021年12月23日木曜日
挫折 Bafflement
昨日は、16日に登ってみようと思った尾根を前にして、何度となく見上げただけですごすごと帰ってきた。前夜は2万5千の地図をベッドに持って行って何度となく見たり、尾根上にマーカーで線を引いたりして地図を頭に入れていた。今朝、大山・三峰山登山口のところでスッパツを付けて準備万端となり、さぁー出かけるかなと立ち上がったら単独行の人が休みもしないで黙々と大山方面へ上がっていった。
どうして同じくらいの歳なのにあんなに軽やかにスピーディに歩くことができるのだろうか?っと思いながら一歩一歩歩く。あー、彼の歩きがカモシカならぼくは荷車を曳いた牛の歩みだ。
登ろうをする尾根が目の前に近づいてきた。ちょうどそこには、沢の右岸の道を歩き堰堤に掛けられた丸太を束ねた橋(図1)を登って、堰堤の上に落ちている橋を右に見て石伝いに沢を渡り、少し登り再び橋(図2)を渡ったところに道標がある。
2021年12月22日水曜日
デンドロを部屋に取り入れる Bringing the dendrobium into the room.
このところ早朝は5度c以下の寒い日が続いているので、デンドロビューム類を部屋に取り入れた。デンドロだけは晩秋の5度c以下の低温に当てなければ花芽が形成されない。カトレアやオンシジューム、パフィオペディラムやセロジネは10月下旬には部屋に入れている。今、庭の木に下がっているのはフウランやカヤラン、ヨウラクランなどの日本産の着生ランたちだ。カヤランも寒さに当たって花枝が2本伸びている。1、2月の頃は庭に出しっぱなしにしていると可哀そうで部屋に入れてやりたいが、ここよりも寒い丹沢山麓にも生育しているのだ。
2021年12月20日月曜日
晩秋のテンの食物は? What are the marten’s foods in the late autumn?
2021年12月19日日曜日
余裕のない山歩きだった! It was a hike that I couldn't afford!
三峰方面の登山道を歩き、20分くらい歩いたところで、カケスが猛禽に襲われここで羽根を毟られた跡があった。そして、すぐ大山・三峰山の道標から二つ目の道標があった。ここで沢を渡るが丸太を組み合わせて作られた橋が落ちている。
2021年12月17日金曜日
昨日は晴れて良かった! It was good for me that yesterday was the clear sky!
2021年12月15日水曜日
明日は山に行こう! Let's go to the mountains tomorrow!
今日で今年の学校は終わった!とは言っても先週は腰痛で休んだのでその補講が24日(金)のクリスマスイブに予定された。学生たちにはゴメン!っと云いたい。折角のクリスマスイブの24日に学校にいくなんて申し訳ない。
昨日、今日は学校へ行った。学生たちは「先生大丈夫」と声をかけてくれる。皆やさしい心の持ち主だ。イブにわざわざ登校してくるんだからチョコの一かけらでもあげたいものだ。そんな事をすると学校側は目くじらを立てて何か言ってくるかな?それともどうしようかな?全員にA(優)を出す。でもそうなると本当に努力した学生は不満だろうなぁー。
何だか、今夕は物凄い解放感だ!身体も若返った感じさえする。学校がイヤだったのかな?解放感が一杯だ!明日は丹沢へ行こう。林道を歩いて尾根に尾根を登り、登山道に出るコースを歩きたい。
でも、17時から「手もみ」を予約している。午後には戻って来られるコースにしよう!ん?仏果山?
2021年12月13日月曜日
ネコに対するタイワンリスの警戒音! The alarm call of the Taiwan squirrel for the cat!
今日は、腰&背の筋肉をほごすリハビリを兼ねて日大生物資源学部の農場がある横を通る境川沿いの遊水地公園まで歩いた。歩いた距離は5.5キロで歩数は7800歩であった。1時間ちょっとの散歩であったが、日大の農場のところで耳に響く大きな警戒音のような動物の声を聞いた。ンガァー、ンギャーと云うような声をする方を見るとネコが一匹悠々と横に伸びた太い枝の上で日向ぼっこをしている。ネコはぼくが近寄っても目も開けずに気持ち良さそうにしている(図1)。しかし、ンギャー、ンガァーと云う音声は絶え間なくしている。
鳥の声ではない、哺乳類の音声だ。間もなくタイワンリスの声だ!と気が付く。タイワンリスがいないかネコがいる木の枝の一本一本を見る。諦めようかな?っと思ってすぐ目の前の枝にタイワンリスを見つける。警戒音を出している(図2)。
しかし、ネコは相変わらず悠々と日向ぼっこだ(図3)!
タイワンリスが警戒音を出すと云うことは、この個体が一匹だけではなく他に家族か仲間がいると云うことだ。タイワンリスの巣を探すが、見当たらない。が、恐らく巣が近くにあって巣の中には子供がいるのだろう。となるとこの写真の個体はメスだ!巣はもっと上の葉と枝が混んでいるところに作られているのだろう。この木はハリギリだったかな?