13937歩、10592m、2時間19分、消費カロリー344、燃焼脂肪量47gと新しいガラ携は教えてくれた。
2021年10月29日金曜日
マスクなしの散歩 Walking without a mask
2021年10月23日土曜日
カネタタキの鳴く音が聞こえない! I can't hear the sounds of small cricket
2021年10月22日金曜日
多くの哺乳類は目が悪い!1) Most of mammals do not have good eyes!
一昨日専門学校でモグラの解剖を行った。一人一匹の割り当てだ。合計8匹、ぼくの分も加えて9匹のモグラを使った。が、一人欠席なので8匹で間に合った。このモグラはいつも野菜を我家へ届けてくれる知人のN.Kさんの畑で捕獲されたものだ。N.Kさんがトラバサミのような捕獲機を買ってモグラのトンネルに仕掛ける。そうするとそこを通るモグラが可哀想にも胴体ごと鉄の爪のワナで抑え込まれるのだ。だから、かかった暫らくは生きている。が、1,2時間もすると出血多量で死んでしまう。可哀想なモグラたちだ。実はモグラもネズミも保護獣だ。実験や研究で使う場合は許可が必要だ。しかし、これらの獣害に困っている人は市の許可を得て捕獲しなければならないが、園芸店で捕獲器を買って自由におこなっている。
彼の藤沢市の北部にある畑は、周りは農耕地といった感じで、家は見えない。もちろん、500メートルも歩けばたくさん住宅がある。そこの畑にはモグラばかりでなく、ノウサギ、ハクビシン、アライグマも野荒しにやってくる。が、日本固有の動物であるテンやタヌキ、アナグマは少なくてもその食痕や糞や足跡の状態から来ていないようだ。
ハクビシンやアライグマに日本固有の食肉目の動物たちは負けている。つまり、移入種たちよりも劣位なんだ。それは、我家の狭い庭にシジュカラのヒナを狙う動物はハクビシンやアライグマ、そしてネコがいるものの、テンやタヌキ、アナグマはいない。
さて、そのモグラ(アズマモグラ)だが、生涯地中生活なので、目は退化してしまっている。つまり、目がほとんど無い。脊椎動物の目の奥に網膜があり、そこに水晶体から入った像が投影され、明暗を感じる桿体細胞と色を識別する錐体細胞がある。モグラはこの目が退化して小さな点状になっているが、明暗は退化した目でも感じているでしょう。2021年10月18日月曜日
高畑山で拾ったタヌキ糞とアナグマ糞 Two faces of raccoon dog and badger on the way to the Mt.Takahata
先日の高畑山実習で拾ってきた糞はアナグマとタヌキ糞の二つだけであった。一昨日、数日前に近くの戦没者慰霊碑の所で拾ってきたギンナンを果肉から種子を取り除き、庭の水道栓で種子を洗った、ついでに拾ってきた糞2個も洗った。
2021年10月16日土曜日
三叉路から高畑山へ To Mt.Takahata from the Sansaro 2)
御殿森ノ頭で休んだ後、ぼくはキノコを探しながら歩く。が、お目当てのアカモミタケはもう一本も見つからず。歩き始めて30分くらい経ってから学生たちが先頭を歩いていたぼくを呼ぶ。糞があるようだ。イノシシの糞だ。イノシシは今の時季は林床に落ちたドングリを主に食べ、腐葉層の土壌動物をも食べている。タヌキ糞のように大きな円筒状の塊りの糞もあるが、今は草食獣のような塊りを積み重ねたような糞をする。
2021年10月15日金曜日
三叉路から高畑山へ To the Mt.Takahata from the Sansaro 1)
昨日、1日延期しての専門学校の丹沢実習があった。本厚木駅前7時40分発の宮ヶ瀬行きのバスに乗る。三叉路でバスを降りる。曇りだが、午後からは晴れ間も出る予報だ。マスクを外して歩き出す。マスク無しの外歩きは気持ちが良い。雨上がりの湿った草木の匂いがたちこめている。丹沢山への登山道口の所で、ヒルの注意をする。皆、足元に市販のヒル除けのスプレーを足下に噴霧する。ぼくは、前夜に靴下とスパッツの内側に飽和食塩水を噴霧している。すでにヒルが這い寄ってきていて学生たちは声を上げる。
登山道を登り始める。ヒルの襲来で皆声を上げる。先週は雨中だったので酷かったが、今週もまだまだヒルは元気に地表で活動している。ベニタケ科のキノコが一本づつ顔を出す。ぼくが写真を撮ると学生たちはヒル取りだ。カラハツ、カワリハツタケ、ドクベニタケ、チシオハツタケなどが入り混じる。折ると白い乳が出たり、少し食べると苦かったりする。
2021年10月10日日曜日
ギンナン拾いは恐ろしい! The gathering of ginkgo nuts is fearful for me!
歩いて5、6分のところに小学校があり、その表門の横にこの地域の戦没者の慰霊碑がある。そこにメスのイチョウの木があり、毎年たくさんギンナンを落としており、散歩する道路上にも落ちている。毎年、踏まれて種子がはみ出た3,4個拾うだけだ。今年は10個くらい拾ったが、さらに昨日は竹でできた庭仕事用のつまみバサミを持ち、厚手のビニール袋を持って散歩も兼ねてギンナンを拾いに行った。
毎年、テン糞やタヌキ糞からギンナンを拾っては、お正月用の茶碗蒸しの具としていた。7個しか集まらなければ3人家族なので、2,2,3と分けぼくがもちろん3個を食べる。このところは友人のT.M氏がたくさん持ってきてくれた。ぼくもはギンナンは大好きなのだ。しかし、昨年今年とコロナ禍である。
もう半世紀くらい前に東大農学部のイチョウ並木でギンナンを広い、酷い目にあった。その時がギンナンを初めて拾った時だ。素手で拾ったにも関わらず、首や顔を触り、農学部のトイレで小便したものだからペニスを含む身体中がかぶれた。以来、ギンナンを見ても拾ったことはなかった。
が、タヌキ糞やテン糞などの食肉目の糞を拾っていて、今の季節にギンナンの種子だけの糞があり、それを取ってきてギンナンを洗って食べるようになった。これは、第一タヌキやテンがイチョウの果実を食べると種子のギンナンそのものだけが糞として排泄されるので、イチョウの果実の臭いニオイもなく、素手で拾っても手はかぶれないからだ。
2021年10月8日金曜日
まだ、ヒルが、、、 Still, leeches are, , , ,
予報は曇りだった筈なのに、246号に入り東海大病院前を通る頃には霧雨状態、清川村の尾崎の交差点辺りから小雨状態。まー晴れるだろうと車を走らす。が、フロントガラスの雨粒が多くなり間欠のワイパーを動かす。来週の丹沢実習が高畑山なので、吹風トンネル前の駐車場に車を置いて登山路を登ろうと思っていた。が、駐車場は閉鎖されている。戻って三叉路を左折し宮ヶ瀬の駐車場に車を置く。
車から出ると小雨だ。傘は持って来なかった。連れ合いに電話して今日の天気予報を聞く。処によって小雨のようだ。止みそうもないので、ザックカバーをつけ、上半身に雨具を羽織り、スパッツをつけ、バス停の裏の方から春の木丸に向かう。シカ柵の扉を閉めた時は、汗だくだ!ヒルも凄い!春の木丸でヒルを取り去ろうと思ったが、最初の道標の前でスパッツを剥がし、ヒルを剥がす。飽和食塩水を噴霧すると面白いように伸びているヒルが丸まってポロポロ落ちる。
2021年10月6日水曜日
ノーベル賞 ー研究ー Nobel prize -Study/Research-
今年のノーベル賞の発表が続いている。アメリカ在住の愛媛県生まれの真鍋淑朗さんが物理学賞を受けた。日本人として誇らしい気持ちがする。
20年ちょっと前から、中国の秦嶺山脈で西安の西北大学の研究者と一緒に金絲猴(キンシコウ)の調査・研究を行った。春休みの年一回か夏休みも兼ねて年2回くらい西北大学に行き、そこから周至という街を通って秦嶺山脈の中腹にある玉皇廟という山村の楊さん宅を基地にして調査が行われた。当時西北大学の大学院生だったC君は京都大学霊長類研究所にも留学し、現在は中国南部の大都市にある有名大学の教授になっていて、2012年に彼のガイドで中国南西部の街を観光し、森・自然・サルを見せてもらった。
そのC君はキンシコウの調査をしている大学院生の時に、「何故、福田はドクター(博士号)を持っているのに中国の山まで来ているのか?」っとぼくの生き方に疑問を投げた。「ぼくら研究者はドクターであろうとキンシコウの事は何も知らない、キンシコウの事が知りたいから君らと一緒に山の中を這いずり回るのだよ!」と応えたことがあった。
当時のC君にとってはドクターであるなら給料の良い社会的地位を目差すべきだと云うのだ。恐らく、中国の人たちの多くは今でもそうかもしれない。しかし、研究者が社会的優位な位置を求めたら、それはもう研究者ではない。研究者とは自分がやりたい研究ができる場さえあれば良いのだ。
2021年10月3日日曜日
秋の空とセイタカアワダチソウ Autumnal sky and one toll goldenrod
2021年10月2日土曜日
我家にキクラゲが、、 There are black tree fungus in our house , , ,
2021年10月1日金曜日
ヒガンバナの仲間? Is this a kind of the red spider lily?
前回、ジョロウグモをアップしたが、そのお宅の近くにユリのようなヘメロカリスのような黄色の花弁をもった花があった。雄蕊がずいぶん長くとび出ている。この花の葉と思われるような単子葉の葉は見当たらない。これはヒガンバナの仲間なのか?園芸品種か?
この花はショウキズイセンと云うヒガンバナの仲間であることを北関東の山歩きさんよりコメントで教えてもらいました。