昨日、横浜市開港記念館7号室で行われていたのは、横浜市立大学探検部の集まりであった。そこに旭川から先輩のDさんが、大雪山の高原湖沼群調査と大学沼の名称に起源についての話しであった。さらに現役学生のコロナ禍での活動であった。その後、長谷川氏の鳥島のオキノタユウ(アホウドリ)Phoebastria albatrusの保護活動の話しであった(図2、3)。
尚、オキノタユウは毎年同じ相手と繁殖する生涯一夫一妻であるようだ。しかし、ヒナの遺伝子は繁殖♂の遺伝子を持っているのかどうか聞き忘れた。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
昨日、横浜市開港記念館7号室で行われていたのは、横浜市立大学探検部の集まりであった。そこに旭川から先輩のDさんが、大雪山の高原湖沼群調査と大学沼の名称に起源についての話しであった。さらに現役学生のコロナ禍での活動であった。その後、長谷川氏の鳥島のオキノタユウ(アホウドリ)Phoebastria albatrusの保護活動の話しであった(図2、3)。
尚、オキノタユウは毎年同じ相手と繁殖する生涯一夫一妻であるようだ。しかし、ヒナの遺伝子は繁殖♂の遺伝子を持っているのかどうか聞き忘れた。
いつも、根菜をもらう知人のNさんからまたもアズマモグラを貰った。今朝、畑を見回りに行ったらモグラのトンネルに仕掛けておいたトラップに掛かっていたとのことで、持ってきてくれた。まだ、温かい。9月にもらってからこれで4匹目だ。最初の一匹は剝皮して内臓を出し、蓋付きのガラス瓶に容れて水に浸し動物蛋白分解酵素を少し加えて、机の下に置いていたが、今は駐車場に軽く蓋をして置いている。
明後日(水)に野生動物の授業があるので、モグラの解剖実習をすることをTeamsで先週連絡しておいた。女子5名、男子5名のクラスなので学生たちが2匹のモグラを使い、ぼくが今日貰ったモグラを使って見本としよう。剝皮や解剖の仕方をこれで教えることができる。同じ畑で捕まえられた3匹のアズマモグラである。医療用の薄手のゴム手袋も買ったし、水曜日まで冷凍庫に入れておくだけだ。
9月29日に広沢寺温泉・日向山を歩いたルートで出遭ったカマキリとアマガエルとモグラのトンネル、シカ足跡およびイノシシの捕獲檻についてアップする。
一昨日は、コウヤボウキを含む秋の花や実を見た。しかし、まだ秋本番とはいかない。ツリガネニンジンは花がたくさん咲いていたが、他は花が先始めたばかりだ。
昨日、見城山から下って日向山へ向かう途中のヒノキ林に白く大きなキノコが二つ見えた。10メートルくらい斜面を下って行き、先ず写真を撮る(図1と図1'')。傘が開いて少しロート状になっている。これはベニタケ科の仲間だ。上の方にある形の良い方を採る。ずっしりと重い。ヒダは茎に垂生している。少し千切って食べてみる。ん?苦みがない。傷口から汁も出ない。???、、、兎に角この一つだけはお持ち帰りだ。ナイフでできるだけ根もとの泥を落としデジ袋に容れる。
昨日、帰宅後、ネットや手持ちの図鑑で調べシロハツで間違いないだろうと決める。同じ仲間のツチカブリなら白い汁がでる。取り敢えず、半分だけ食べようと思い、油炒めにしようとしたら、連れ合いがバターで炒めたらと云うので、バター炒めにし胡椒を振った。酒を飲みながらのキノコは良くないと云われているが、バレンタインを少しだけだ。図鑑やネットに書かれているようにオイシイ味がする訳ではない。苦みもない。キノコを食べている触感だけだ。ナラタケやアカモミタケなどの出汁のでるキノコと一緒に汁物にすると量があるので良いかもしれない。
英名は「乳白の壊れやすい襞」であり、学名は「脆いベニタケ」の意だ。味の記載はない。
先ほど、残りの半分を短冊切りにして、大好きなピーマンとオリーブ油で炒め、塩と胡椒を振りかけて、トーストを1枚で朝食とする。これだとエリンギを食べているのと変わらない。
良かった!台風は何事もなく過ぎてくれた!随分涼しくなった。
庭にタイワンホトトギスが咲いている。山でもホトトギスやリンドウ、センブリが咲いている事だろう。発情し始めたサルもいる事だろう。
今回の台風は東の海上に逸れていった。風を警戒して庭木の枝にぶら下げているラン類を取り入れていた。が、それを昨日ど外に出した。だいぶコムラサキの実が色付いてきたを見て、先ほど庭に下りた。
このところ庭に出るのに躊躇する。ヤブ蚊が多く、しかも刺されたた凄く痒いのだ。庭に面する窓を開け、網戸を開けようものなら蚊がすーと入ってくる。コムラサキを撮っていたら、手の甲を刺されてしまった。今、キンカンを塗りながらタイプしている。
昨日はNさんから貰ったモグラを解体した。連れ合いには黙って冷凍庫に入れていたモグラを取り出した。が、凍っていて皮を剥きづらいので、お昼過ぎまで自分専用の冷蔵庫(缶ビールやジュースなどの飲み物専用)に容れといた。が、カチカチの状態は変らない。机の上に置いたままにした。
ぼくは、哺乳類や鳥の解剖・解体はイヤだ。気味が悪いのだ。しかし、魚や烏賊を捌くのは大好きだ!得意だ!何が違うのだろう。魚や烏賊を捌くのは子供の頃から毎週の如く目にしていた。だから、腹を開いて内臓を取り出すのも物心着く頃から見ていた。が、哺乳類や鳥は年に一度だけしか目にしない。家で飼っていたウサギやニワトリを父親が正月向けに潰して皮を剥き、毛を毟る。そこまでは特に気味が悪い訳ではない。毎年の年末の恒例の行事だった。しかし、腹を裂き、内臓を取り出す時に息を潜めるのだ。前足や手羽を肩から、足を股関節から身体から離すのは何でもない。しかし、内臓になると気味が悪く思うのだ。
モグラは10分くらいで剝皮し、腹を裂き、内臓をピンセットで取り出し、少しだけ徐肉し、洗ってそのまま100円ショップで買ったガラス瓶に容れて水に浸し、動物蛋白分解酵素を入れて机の下に置いた。
昨夕、Nさんがモグラがまた獲れたと持ってきてくれた。これは、明日学校に持って行って野生動物専攻の学生たちに見せて上げよう(図1)。それとも解剖するかな? モグラを始めて見ると前足の手の大きさに驚くだろう。取り敢えず、こっそり冷凍庫だ!
昨日、引地川親水公園まで歩いた時に、川沿いにある大学の土手にノブドウがあった。ノブドウの実は白くて青や紫色になるものは寄生された実のようだ。堀田満著「野山の木」Ⅱ(保育社)によると、茎は無毛or褐色のちじれ毛があり、葉の表は無毛で光沢があり、裏はうすく毛がある。と書かれている。近縁のエビヅルには、若枝にはくも毛があり、葉の表面は無毛、裏面は赤褐色のくも毛を密生する。っと書かれている。現場では、虫メガネも持っていないので、今日、再び行って枝を30センチと果実を5個取ってきた。もってきた標本の若枝には毛があり、葉の表も裏も脈にそって毛がある。どうも、決めてに欠くが、消去法でノブドウとした。それは、白い果実が殆んどだからだ。