「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年1月14日火曜日

アオサギとコサギが冷たい引地川で立ち続ける      A gray herons and a little egret continue to stand in the cold Hikichi river

昨日、散歩で引地川沿いを少しだけ下った。カモたちが増えてきたようだ。堰の所でアオサギじっと水面を睨んでいた(図1)。同じく少し離れた所でコサギが魚を狙っていた。
カモたちは泳いだり潜ったりして水草を食べているが、サギたちは動かずに冷たい川に足を漬けながら川の中の小魚を狙っている。サギたちの方が体力の消耗が少ないように思うが1日に何匹くらい小魚を得てどの位のカロリーを得ているのだろう。
図1.アオサギ

図2.コサギ
しかし、サギたちは冷たくないのだろうか?室温は18度でもぼくはこうやってキーボードを打つ手は冷たいので、指先が出る手袋をしている。もちろん散歩の時も手袋は欠かせない。それなのにサギは平気で足先を冷たい水に浸けている。
鳥の足にはワンダーネットという仕組みがあって、動脈と静脈が絡まって、足先で冷たくなった静脈が心臓に戻る時に絡まった動脈で温められるため身体が冷えないようだが。それでも足先は冷たいだろう。冷え性のぼくは、カモやサギたちに同情しちゃう。

2025年1月13日月曜日

ブタとカモシカの後眼窩上突起⑤          The postorbital process of boar-pig hybrid and Japanese serow

日本に生息する偶蹄類はイノシシとカモシカ、シカそれと千葉県で今問題になっている移入種のキョンがいる。
イノシシの代わりにイノブタの頭骨をアップする(図1&2)。後眼窩突起が伸び、頬骨からの前頭突起も伸びている。しかし、接触するまでには至らない(図1&2)。
図1.イノブタSus crofa-S.domestrica頭骨上から
○:眼窩 △:側頭窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
図2.ブタ頭骨左側面から
○:眼窩 △:側頭窩 ●:後眼窩突起 ▲:側頭骨前頭突起
赤い実線:頬骨側頭突起 赤い破線:側頭骨頬骨突起
頬骨側頭突起は側頭骨頬骨突起の下にスライドし、側頭骨頬骨突起の先端と頬骨側頭突起が接したところから、頬骨は前頭突起に分かれる。

カモシカの後眼窩突起窩と頬骨前頭突起は癒合して、眼窩輪が形成される。しかし、眼球が収まる眼窩と側頭筋などが走る側頭窩とは一緒の空洞である(図4)。
図3.カモシカ頭骨右斜目側面から
〇:眼窩 ↓:側頭窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
図4.カモシカ頭骨正面ちょっと上から
〇:眼窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
眼窩を通して後ろが見える。

2025年1月12日日曜日

霊長類の後眼窩突起            ④Postorbital process of Primates

霊長類の後眼窩突起は頬骨前頭突起と癒合して眼窩輪を形成し、直鼻亜目真猿型下目では眼球の回りが骨で覆う眼窩が形成される(図1&2)。つまり、真猿型下目のサルの眼球は骨で出来た眼窩と云う壺に納まっているのだ。

図1.ニホンザル頭骨上から
○:眼窩 △:側頭窩 f:前頭骨  p:頭頂骨 ●:後眼窩突起
 ▲:頬骨前頭突起
図2.アカコロブス頭骨正面から
〇:眼窩 f:前頭骨 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
眼窩という壷を作っている骨は、①前頭骨、②頬骨、③上顎骨、④涙骨、⑤蝶形骨である。
曲鼻亜目ロリス科のサルでは眼窩輪が形成されるが、眼窩と側頭窩の間には仕切りがない(図3&4)。
図3.スローロリス頭骨上から
〇:眼窩 △:側頭窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
図4.スローロリス頭骨正面から
○:眼窩 ●:後眼窩突起 △:頬骨前頭突起
同じように曲鼻亜目キツネザル科のサルも眼窩輪が形成されるが、眼窩と側頭窩の間には骨による壁は無い(図5&6)。
図5.ワオキツネザル頭骨上から
↓:眼窩 △:側頭窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起
図6.ワオキツネザル頭骨正面から
○:眼窩 ●:後眼窩突起 ▲:頬骨前頭突起

ぼくは少し思い違いをしていたようだ。それは、眼窩輪の形成は後眼窩突起が長く伸びて頬骨前頭突起と癒合すると思っていたのだ。が、サルたち眼窩輪を見て認識が間違っていた事に気が付いた。後眼窩突起が伸びるよりも頬骨前頭突起の方が伸びてくるのだ。

哺乳類の大半が嗅覚で食物を獲っているのに対し、サルは視覚で食物を獲っている動物である。そのため、目が眼窩輪で守られ、さらに真猿下目では眼球が壷状の骨で守られている。目がこれほどしっかり骨で守られるのは真猿下目の狭鼻猿(ニホンザル、ヒトなど)、広鼻猿(タマリン、クモザルなど)だけである。

2025年1月11日土曜日

ナキウサギに眼窩上突起が無いGPT-4の答え              The answer of GPT-4 for an-orbiral upper process in pika

 アナウサギやアマミクロウサギの頭骨に見られる眼窩上突起(がんかじょうとっき)は、眼球やその周辺の筋肉を保護する役割を果たしています。一方で、ナキウサギ(ピカ)にはこの眼窩上突起が発達していない、あるいは欠如していることが知られています。その理由には以下のような生態的および進化的な要因が関係していると考えられます。

1. 生息環境の違い

ナキウサギは主に高山や寒冷地帯の岩場に生息しています。これらの環境では、開けた草原に住むアナウサギやアマミクロウサギのように、肉食動物から頻繁に追い回されるリスクが低いと考えられます。そのため、眼窩上突起を必要とするほどの眼球の保護機構が進化的に発達しなかった可能性があります。

2. 視覚の重要性の違い

ナキウサギは、主に鳴き声や音によって仲間とコミュニケーションを取ります。視覚よりも聴覚が重要な役割を果たしているため、眼窩上突起が発達する必要性が低かったのかもしれません。

3. 捕食圧と防御戦略の違い

ナキウサギは捕食者に対して隠れる戦略をとります。岩場や隙間に素早く隠れることが防御手段として効果的であり、眼球の物理的保護を高める構造が進化的に重要視されなかった可能性があります。

まとめ

ナキウサギに眼窩上突起がない理由は、彼らの生息環境や生活様式に適応した進化的特徴と考えられます。捕食圧の低さ、聴覚重視のコミュニケーション、そして隠れる戦略などが要因として挙げられるでしょう。

ノウサギの頭骨
ちょっと眼窩上突起が見づらいかな?

今朝、GPT-4にアナウサギに眼科上突起が無い事を訊いた。驚いた!ぼくよりも優れている!この答えを5秒もしないで出してくる。考える事の面白さを奪われるから、安易にチャットGPTに答えを求めない方が良いネ!

2025年1月10日金曜日

動物たちの後眼窩突起③              ③Postorbital process of Lagomorpha

ウサギ形目の後眼窩突起はどうかな?前頭骨から眼窩・側頭窩に庇(ひさし)状の張り出しが前後にある(図1:前を前眼窩上突起、後を後眼窩上突起と名付けられている)。この後眼窩上突起が伸びて頬骨前頭突起と接するようになれば後眼窩突起と名付けても良い筈だが、、、。ノウサギを見たら、前眼窩上突起が短く、後眼窩上突起が長い(図2)。これは殆ど後眼窩突起化と云える。しかし、面白い事に頬骨前頭突起の兆候が見られない(図3)。
図1.カイウサギOryctolagus cuniculus
赤線で囲った部分は前後の眼窩上突起
図2.ノウサギLepus brachyurus
赤線で囲った部分は前・後眼窩上突起
多くの哺乳類では頬骨側頭突起と側頭骨頬骨突起が接したところで、頬骨前頭突起が上に盛り上がるのだ。しかし、ウサギの仲間では頬骨側頭突起はそのまま頬骨の下側に接しながら伸びていき、外耳孔に接しそうになっている(図3)。
図3.ノウサギ頭骨左側面から
赤い実線:頬骨側頭突起 赤い破線:側頭骨頬骨突起

で、気になって奄美大島の野生生物保護管理事務所のAkemiYoshida氏から送付されてきたアマミノクロウサギの写真を見た。これでは図1にあるような前眼窩上突起がなく、尖った後眼窩上突起だけである(図4)。これはもはや後眼窩突起だ。やはり頬骨側頭突起は外耳孔の方まで伸びている(図4)。
図4.アマミノクロウサギPentalagus furnessi
A.Yoshida氏より
赤線で囲った部分は後眼窩上突起

では、ナキウサギは?哺乳類頭蓋の画像データベースを見た(図6)。
 
図6.ナキウサギOchotona hyperborea哺乳類頭蓋の画像データベースから
赤線で囲った部分は側頭骨頬骨突起

ナキウサギの一見眼窩のように見えるのは、眼窩前縁と側頭骨頬骨突起と頬骨弓に囲まれた部分である。

しかし、ウサギ形目の前・後眼窩上突起は他の動物の後眼窩突起と発生起源は同じものだろう。ウサギは外敵に対しては聴覚と視覚、さらには嗅覚で認識しているのだろう。ぼくは後眼窩突起は眼球を保護するために発達したと考えているので、ウサギの前後の眼窩上突起もやはり眼球の保護のために発達したものだと考えられる。では、どうしてナキウサギにはそれらの眼窩上突起が無いのだろう。鳴く事と関係しているかな?ChatGPTに訊いたらどうなるかな?誰か訊いてみて!

2025年1月9日木曜日

翼手目の後眼窩突起②                 ②Postorbital process of Chiroptera

翼種目の後眼窩突起を見ると、齧歯目のように後眼窩突起が無いものと有るものがいる。果実食のオオコウモリの仲間には後眼窩突起があり、もう少しで頬骨前頭突起と接して眼窩輪が形成されそうだ(図2)。しかし、エコーロケーションしていると思われるユビナガコウモリたちには後眼窩突起がない(図1)。オオコウモリはエコーロケーションしないで夜に飛び回ることができる。哺乳類は一部のサルの仲間を除いて大半が夜行性だ。月明かりの白黒の世界だが視覚で識別できるのだ。モモンガやムササビが夜中に木の間を滑空するのと同じだ。

図1.ユビナガコウモリMinopterus fuliginosus頭骨上から
図2.オオコウモリPteropus sp.頭骨上から
:後眼窩突起
しかし、どうしてオオコウモリの仲間には後眼窩突起があるのだろう。ジャワ島で見たオオコウモリはまだシルバールトンたちが果実を食べているところにギャーギャー飛んできてサルを追い払って果実を食べていた。昼間には大半が大きな木の枝にぶら下って休んでいるが、休み場所が無いのか直射日光が当たって暑いのかコウモリはゆっくりと飛び回っていた。オオコウモリは食べ頃の熟した果実は匂いで見分けているのだろう。が、発達した後眼窩突起と眼窩が前方を向いていることは視覚でも果実を見つけ、飛び回るのに視覚が大きく働いていることを物語っている。

2025年1月8日水曜日

動物たちの後眼窩突起(前頭骨頬骨突起)①           ①Postorbital process (process zygomaticus of frontal) of Eulipotyphala and Rodentia

 もう、1月8日だ。何故か新年から子供の頃飼っていたエスの事を思い出す事が多く、イヌの頭骨を見ることが多くなった。

ここでは、後眼窩突起についてアップしたい。後眼窩突起とは前頭骨から出て頬骨に向かう突起である(図1)。そのため前頭骨頬骨突起とも云われる。

図1.キツネVulpes vulpesの後眼窩突起
真無盲腸目のトガリネズミ科やモグラ科(図2)、さらにはハリネズミ科の小田原近辺にいるハリネズミ(図3)にも後眼窩突起は無い。
図2.左:ジネズミCrocidura dsinezumi(トガリネズミ科) 右:ヒミズUrotrichus talpoides(モグラ科)
ジネズミ(トガリネズミ科)は頬骨弓も無い
図3.ハリネズミErinaceus sp.(ハリネズミ科)哺乳類頭蓋の画像データベース

齧歯目では、ネズミ科(図4)やヤマネ科(図5)及びヌートリア科(図6左)は後眼窩突起は無い。しかし、リス科(図6右)は後眼窩突起をもつ。
図4.ハタネズミMicrotus montebelli(ネズミ科)には後眼窩突起無し
図5.ヤマネGlirulus japonicus(ヤマネ科)哺乳類頭蓋の画像データベース後眼窩突起無し
図6.左:ムササビPetaurista leucogenys(リス科)右:ヌートリアMyocastor coypus(ヌートリア科)
:後眼窩突起

真無盲腸目には後眼窩突起は無いが、齧歯目ではリス科にはある。後眼窩突起は視覚を大事にする動物にあるのだろうと想像できる。

前頭骨は気になる頭蓋骨だ。この前頭骨からは後眼窩突起の他に反芻類のシカ、カモシカでは角という真上に伸びる突起も出ているのだ。

2025年1月4日土曜日

イヌ属の後眼窩突起は分厚い                The postorbital processes of Canis are very thick

今朝、千葉市の友人TGから日経に載ったナショナルジオグラフィの「迷子犬が遠く離れた飼い主ところに戻る」事についての記事を添付ファイルで送ってくれた。イヌは臭いとともにイヌ自体が持つ磁石によって、数千キロメールも離れたところに戻れる例が載っていた。

それは兎も角、元旦からイヌ科のイヌ属イヌの7つの頭骨を眺め回していたのだ。イヌの頭骨は他のイヌ科の2属比べて誰もがすぐに後眼窩突起がタヌキ(図4)やキツネ(図5)に比べて分厚いことが分かる(図1、2&3)。
図1.イヌCanis familiaris頭骨左側面からの後眼窩突起化(赤線で囲む)
1972年奥湯河原の千歳川の谷間で見つけた
図2.イヌ頭骨正面からの後眼窩突起(赤線で囲む)
図3.イヌ頭骨上面からの後眼窩突起(赤線で囲む)

図4.タヌキNyctereutes procyonoides頭骨左側面から
図5.キツネVulpes vulpes頭骨左側面から

このイヌの後眼窩突起の分厚さは、カイイヌに限ったことではなくイヌ属Canisに特有なものである。参照;Canis(イヌ属) 何故イヌ科のイヌ属の後眼窩突起が分厚くなっているのか、今年の課題としよう。

2025年1月3日金曜日

亀井神社へ初詣               First visit of the year to Kamei shrine

 今日の昼過ぎに近くの亀井神社に初詣に連れ合いと行ってきた。空いていた(図1)。二礼二拍一礼をした。が、何も願わなかった。100円払ってお御籤を引いた。小吉であった。連れ合いも同じ小吉だった。

図1.亀井神社の三日午後の初詣客
帰りに馬渡橋を渡り、引地川にいるカモたちを眺め(図2~4)ながら帰ってきた。
図2.引地川のカルガモ
図3.マガモたち
図4.コガモ
今日は少しお日様が出たが、肌寒い日であった。4248歩歩いたので満足だ。

2025年1月1日水曜日

新年おめでとう!    

どうしてかな?
っと思う程
正月元旦は神道になってしまう。
元旦だからこそ朝から日本酒だ!

 

2024年12月31日火曜日

有袋類の眼窩下孔            The infraorbital foramina of marsupial

有袋類の眼窩下孔はどうなっているのだろう?先ずはアメリカ棲息の有袋類のオポッサムでは、眼窩下孔は眼窩前縁から3ミリ前にある。
図1.オポッサムMonodelphis demestica頭骨左側面からの眼窩下孔→

次に生物地理区のオーストラリア区棲息のバンディクートの眼窩下孔は眼窩前縁から8ミリも離れている。
図2.バンディクートPeramelemorphia頭骨の右側面からの眼窩下孔←

フクロモモンガは頭骨全長も32ミリほどしかないが、眼窩下孔は眼窩前縁から2ミリほど離れている。
図3.フクロモモンガPetaurus breviceps頭骨正面からの眼窩下孔↓
図3’. フクロモモンガ左側面からの眼窩下孔→

ぼくのイメージからすると、有袋類と云えばカンガルーとコアラなので哺乳類頭蓋の画像データベースで頭骨をみた(図4&5)。
図4.アカカンガルーMacropus rufus頭骨正面からの眼窩下孔↓
図4’. アカカンガルー頭骨左側面からの眼窩下孔→
図5.コアラPhascolarctos cinereus頭骨正面からの眼窩下孔↓
図5’. コアラ頭骨左側面からの眼窩下孔→

有袋類の頭骨を哺乳類頭蓋の画像データベースで見ていて気が付いた事がある。コアラなら樹上生活者だから後眼窩突起が発達していても良いかな?っと思ったが殆ど突起が見られない。で、上記のデーターベースを見ていてタスマニアデビルだけが後眼窩突起が発達しているのだ。そして、不思議な事に視力が弱いようなのだ。またまた解らなくなったゾ!

今年も今日で終わり。今年は能登地震から始まり暑い夏が長引き、プーチン・ロシアのウクライナ侵攻が終わりを見せず、イスラエルのガザ虐殺があり、選挙にSNSが駆使され、自民が少数与党になり、円安が加速した年であった。 来年は良い年であることを祈りたい。

2024年12月29日日曜日

コウモリの眼窩下孔             The infraorbital foramina of bats

日本に生息する陸生哺乳類6目の眼窩下孔を見てきた。霊長目では複数の小さな孔があるが、他は割りと大きく特に齧歯目では眼窩ほどに大きな眼窩下孔を持つものがいた。では、翼種目ではどうだろうか?
コウモリ・翼種目の眼窩下孔は眼窩前縁の直前にあって、少し大きめの孔だ(図1&2)。血管や神経以外のモノが通っていそうだ。
図1.ユビナガコウモリMiniopterus fuliginosusの頭骨左正面からの眼窩下孔↓

図2.PNGのオオコウモリPteropus sp.頭骨正面からの眼窩下孔↓
図2’. オオコウモリ頭骨斜め左前からの眼窩下孔→

あぁー、ようやく日本産哺乳類7目の眼窩下孔のアップを終えた。しかし、手持ちの頭骨では学生から貰ったフクロモモンガや専門学校の同僚のKNさんから貰ったオポッサム、さらには友人TT氏から貰ったPNG産のバンディクート類の頭骨がある。それらの有袋類の眼窩下孔も追ってアップしたい。

さぁー、散歩に行こうと思ったら、連れ合いがスーパーに買い物に出かける。こちらも散歩がてらに一緒に行きたいが、ぼくと一緒の買い物を嫌うので、留守番だ。自室の本棚の掃除は明日だ。机の上の頭骨や骨、その他もろもろがゴシャゴシャ載っている。まー、これも1時間もあれば綺麗にできるだろう。まだ、年賀状を書く気にならない。まぁー仕方がない。何となく忙しい気になってきた。

2024年12月28日土曜日

カモたちが来ている                     Ducks are comming

引地川で見たカモたち、何故かどのカモたちも警戒心が強く、近くまで寄って撮ろうとすると飛んで上流へ逃げる。これはまだ越冬のこの地へきて間もないので人慣れしていないせいかな?
コガモが7,8羽、マガモは10羽くらいいた。そして、ん?逃げないっと思ったら、それはカルガモだった。
図1.コガモ 
図2.マガモの♂と♀

図3.カルガモ