今日の丹沢実習は、今朝5時に中止を決定した。
中止した時の雨足はスゴイものだった。
下は、昨日の丹沢で不思議に思ったことだ。
これは、イヌガヤの木である。
上のイヌガヤの根はイノシシの掘り返されてしまって、根が空気に晒されている。
イノシシはイヌガヤの根の周りの何かを掘り出したかったのか?
これは、上の木から3メートルくらい斜面を下ったところのイヌガヤの根元である。
ここもイノシシが根元を掘り起こしている。
横に回って根元を取る。
何か、特別な土壌動物でもひそんでいたのだろうか?
上の場所から1時間以上も離れた場所、もう湖岸近くである。
ここでもイヌガヤの根元が剝き出しにされている。
イノシシが根元を掘り起こした後に多量の雨が降ったのだ。
ここで、これもイヌガヤなので、考えてしまった。
ここでは一部の根の樹皮が剥され、根が折られている。
イノシシがイヌガヤの根を掘り起こす目的は何なのだろうか?
①この時季のイヌガヤの根の周りには土壌動物が集まる。
②この時季のイヌガヤの細根は甘い。
③イヌガヤの根元にはイノシシが好む山芋やクズの根がある。
なぁーんで考えても分からないので、みなさんにお聞きしたい。
イノシシがイヌガヤの根を掘り起こすのは何故?