昨日は陽が出て温かいのでカメラをザックにしのばせて散歩に出た。大股でピッチを早くして歩いている筈なのに、アカンボウを乗せた乳母車にも抜かれる。早く歩いているつもりでも酷く遅いのだ。フレイルの一現象が表われているのだ。歩き始めは前の大腿部の上部が痛い。10分くらい歩いていると痛みが感じなくなる。ベッドの上で寝る時と起きた時に片膝を両手で抱えて引く、すると太腿の膝の方が痛くなる。痛いのを我慢して抱える。次にタオルを足首に掛けて片手でタオルを後ろに引き上げる。もう、太腿の膝の方が痛い。これらを左右行う。このストレッチによって、前屈が楽になってきた。でも、まだまだだ。
引地川の川面を見る。おー、とうとうカメが出てきたか!石の上に乗って甲羅干しをしている。ミシシッピーアカミミガメだ。4匹もいる(図1)。
図1.ミシシッピーアカミミガメ
ノイバラが咲き出している(図2)。ハルジョオンの花にベニシジミが停まり吸蜜している(図3)。さらに、住宅の壁際に植栽されたゼラニュームの花にアゲハが吸蜜に訪れている(図4)。
図2.ノイバラ
図3.ハルジョオンの上のベニシジミ
図4.ゼラニウムの花の蜜を吸うアゲハ
クワの実が成っている。熟すのは5月中頃かな?図5.クワの実
6277歩だった。帰路に円行公園横の坂道があるのだが、以前は坂道の登りは前を歩く人を軽く追い抜いたものだ。が、今は中年のおばさんにもどんどん抜かれてしまう。早く、歩くためには足の筋力を付けることのようだが、、、、。足の筋力が衰えているのだ。確かに、先日くわくわ森に行った時、以前なら平地を歩くように軽く登れたのに、今回は道の沿ってある手摺りを何度もつかまった。