故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2024年9月5日木曜日
釧路は僅かに涼しかった!
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昨日夕方釧路から戻ってきた。こちらも涼しくて気持ちが良い。でも、カンカンと陽が射してきた。暑くなりそうだ。 図1は釧路タンチョウ飛行場の2階の展望デッキから北にある阿寒富士・雌阿寒岳を撮った。 この山には専門学校の学生たちを連れた釧路実習でも登った。釧路地方のシンボルの山だ。山頂...
2024年9月3日火曜日
懐かしいオニグモ
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実家の物置と立木の間に大きなオニグモの巣があった。ぼくがちょっと巣に触るとオニグモがスートと物置の屋根裏から出てきた。 オニグモは釧路では子供の頃、どこの家の周りにも網を張っていたものだ。が、久しぶりのオニグモの網とオニグモを見た。オニグモを見なくなったのは以前はゴミ箱がたくさん...
2024年9月2日月曜日
釧路市柳町公園を散歩
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釧路の実家の近くに公園がある。昨日は晴れたのでそこを散歩した。柳町公園と云う名のようだ。ぼくが高校くらいまではここは運河であった。釧路川と人工的に作られた新釧路川を結ぶものであり、水死体が上がった事もあった。今はこうやって埋められて公園となっている。釧路川から新釧路川側まで歩いた...
2024年9月1日日曜日
ハマナスの実を食べる
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今日は朝から晴れていて、秋のような高い空、適度な風が吹いていて気持ちが良い。屋内にいるのはもったい無いので、イヌの散歩をした後、近くの運河公園を歩いた。帰路にハマナスの赤くなった実が食べ頃なので2個採ってきた(図1)。割って種子を取りだして食べた。驚いた!子供の頃あんなに美味しい...
2024年8月31日土曜日
大きなヒグマの頭骨
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標茶町立博物館に入った。あのヒグマOSOが町内を歩き回っていたので、ヒグマの頭骨や毛皮の展示もあった。自由に毛皮を触れるので驚いた(図1,2)。しかし、ここではヒグマの毛皮は敷物になっているのだ。 図1.ヒグマ皮 図2.毛皮説明 ヒグマ♂の頭骨を見て、驚いた!こんなにデカイとは...
2024年8月30日金曜日
道東にセイタカアワダチソウが蔓延る
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昨日、標茶までだ行った。途中の道沿いはセイタカアワダチソウがいっぱいあった。その中にエゾジカがいたり、タンチョウヅルがいた(図1)。セイタカアワダチソウの群落とも云える場所もあった(図2)。道東地方でもセイタカアワダチソウが蔓延るんだ。でも、神奈川県内でも一時は凄く蔓延っていたが...
2024年8月29日木曜日
涼し過ぎる釧路
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釧路に27日に来た。 寒いくらいである。が、関東のあの汗だくになるような日々を懐かしいとは思わない。カラスの実のナナカマドの実が赤くなり始めている(図1)。ハマナスの実も食べ頃だ(図2)。 図1.ナナカマドの実 図2.ハマナスの実 台風の影響だろう。釧路に来てからずーと時々雨の降...
2024年8月26日月曜日
30年前の学生たちとの呑み会
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昨日、横浜で、今は無くなってしまった前の専門学校のクラスの人たち5名と子供2名が集まり飲み食いした。15時に集まり、19時にお開きになった。が、まだまだ話し足りない感じなのでもう一度やろうとなった。皆、50歳を過ぎており、31,2年まえに教えた学生とその子たちであった。事業主が3...
2024年8月24日土曜日
綺麗に草刈りされた下土棚遊水地公園 The Shimotuchidana flood-plain park that cut grass neatly.
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今日は3時過ぎから下土田遊水地公園まで散歩に行ってきた。割りに風があり、日向でも凄く暑いと云う感じではなかった。遊水地公園に行く目的は先日見つけたテン糞or鳥糞を確認するためである。見つけた翌朝に雨が降ったので、洗い流されただろう。しかし、テン糞ならその糞をした個体が再びその付近...
2024年8月22日木曜日
下土棚遊水地公園までの散歩 Walking to Shimotuchidana flood-plain park
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テン糞らしき糞が気になり、明朝にでも行って拾ってこようと思っていたが、朝4時半過ぎから少し強い雨が降っている。この雨であの糞が流れただろう。 11:35、ベニシジミだ(図1)。鉄柵に停まるなんて、、、。湘南大橋のイワツバメの巣がかなり壊れてきた(図2)。おー、ムギワラトンボの真...
2024年8月21日水曜日
下土棚遊水地公園の外周路で見た動物糞 Animal droppings that I found on the circumference road of Shimotuchidana flood-plain park.
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灼熱のため不要な外出を控え、屋内のエアコンの効いた部屋で過ごすようにTVでも云われている。その為、室内で本を読んだり、骨を見たり、友人から送られてくる情報に目をやったりしている。しかし、とうとう痺れを切らして最近行ってない下土棚遊水地公園までカメラを持って散歩してきた。もちろん...
2024年8月20日火曜日
ジャコウネズミの脛骨と腓骨 The tibia and fibula of Asian house shrew
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ジャコウネズミの腓骨は脛骨の遠端から中頃まで癒合し、残りの半分の近端部は脛骨の中頃から飛び出しているかのようだ。このような腓骨と脛骨の癒合はモグラ科やトガリネズミ科に共通したものである。 さらに、同じような腓骨と脛骨の癒合はウサギやネズミの仲間にも見られ、シカ・カモシカでは腓骨が...
2024年8月18日日曜日
ジャコウネズミの骨盤 The pelvis of Asian house shrew
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モグラやヒミズの骨盤は寛骨と仙骨が癒合して一体化している。しかし、ジャコウネズミは寛骨と仙骨が分離している。ジネズミも同じように寛骨と仙骨が離れている。恐らくモグラ科とトガリネズミ科の動物の骨盤は異なっているようだ。モグラ科のモグラやヒミズは狭いトンネル内を日常的に移動しているの...
2024年8月17日土曜日
ジャコウネズミの肩甲骨 The scapulae of Asian house shrew
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ジャコウネズミの肩甲骨はジネズミなどとほぼ同じ形状をしており、モグラやヒミズの細長いものとは全く異なり、ネコ、タヌキ、シカ、ノウサギ、ネズミの他の多くの動物たちの肩甲骨の形と変わらない。地中にトンネル生活をするモグラ科のものとは違うのだ。 図1.右と左のジャコウネズミの外側から見...
2024年8月16日金曜日
ジャコウネズミの上腕骨に顆上孔 Asian house shrews have supracondylar foramina in their humerus
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上腕骨の遠端の内側に顆上孔があるのは、爪を引っ掛けて木登りするリスやテン、ネコ、クマなどの哺乳類だが、モグラやトガリネズミの上腕骨にも顆上孔があることは既にこの場でアップしていた。トガリネズミ科のジャコウネズミにも顆上孔がある(図1)。 図1.ジャコウネズミの顆上孔(青糸を通す)...
2024年8月15日木曜日
ジャコウネズミの頭骨 The skull of Asian house shrew
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ジャコウネズミの頭骨は同じトガリネズミ科のジネズミよりも、あるいはモグラ科のヒミズよりも頑丈な頭骨をしていると述べた。それは、図1でも明らかなように後頭骨の項稜が隆起し、矢状隆起が盛り上がり、それが鼻骨の方まで伸びている(図1)。さらに、左右の側頭部が横に張り出ている(図1)。下...
2024年8月13日火曜日
頑丈なジャコウネズミの頭骨や骨格 Skull and skeleton of the Asian house shrew
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7月12日にジャコウネズミの事をアップした。そのジャコウネズミはホルマリン漬けだったが、ホルマリンが抜けて干からびていた。水に浸けて毎日2度ホルマリンを抜くために水を取り替えた。4日目からはそのまま水に浸けていた。一昨日見ると水が茶色く濁っている。容器の蓋を開けると腐臭がする。洗...
2024年8月11日日曜日
バンクシーのこのサルは? What are these monkyes by Banksy?
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路上芸術家のバンクシーがロンドンの街中を通る鉄橋の側面にいた3頭のサルは何ザルか判りますか? 3頭とも同一種類のサルで、尾が長くて両手でぶら下がり(中)、さらに片手でぶら下がって他の位置に移動しようとしている(左)、さらにこのサルは尾だけで自分の体重を支えている(右)。このサル...
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2024年8月9日金曜日
2年振りの伊勢沢林道3)
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伊勢沢林道終点で: 林道の終点で休む場合は、大抵水場まで下りて手や顔を洗ったものだが、今は下の水場(図1)まで怖くて下りる事ができない。岩に座って足を水に浸けてオニギリを食べたいがそうすることができない。 図1.終点の伊勢沢の水場 10時50分、再度懐かしい道を撮って(図2)、戻...
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