故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2024年3月14日木曜日
仁王占地・ニオウシメジ Macrocybe gigantean in Taiwan
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台東にいる友人YNから自宅?の敷地内に出てきたキノコを採ったので、写真を送ってきた(図1)。ニオウシメジと云うキノコで傘の大きさが30センチを超える場合もあるようだ。熱帯性のキノコだが、関東地方でも出てくる。ちょっと粉っぽい味がするようだが、水煮してから使うと粉っぽさが無くなるよ...
2024年3月13日水曜日
サルの口蓋骨水平板末端と最後位臼歯の位置関係 The positional relationship between the end of horizontal plate of palatine and the last molor in monkeys.
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いやー!サルの頭骨を見て思い出した。口蓋骨水平板末端と最後位臼歯との位置関係に、???と興味を持ったのがPCの横にいつも置いてあるニホンザルとハヌマンラングールの頭骨を見たのが始まりだった。 図1.ニホンザル♂ 図2.ハヌマンラングール♀ 雑食のニホンザルの口蓋骨水平板の後端は最...
2024年3月12日火曜日
リス科の口蓋骨水平板後端の位置 The position of the posterior the end of the horizontal plate of palatine bone in Sciuridae
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リス科Sciuridaeにはシマリス Tamias 2、リス Sciurus 2、タイワンリス Callosciurus 、モモンガ Pteromys 2、ムササビ Peraurista の5属8種(このうち、チョウセンシマリス、タイワンリスは移入種)で、上顎の歯式は1・0・2・...
2024年3月11日月曜日
ネズミ科の口蓋骨水平板後端と最後位臼歯の位置関係 The positional relationship between the posterior end of the holizontal plate of palatine bone and the last molor in Muridae
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日本に生息するネズミ科Muridaeは雑食のネズミ亜科Murinaeと植物食のハタネズミ亜科Arvicolinaeに分かれる。ネズミ亜科には、クマ、ハツカ、アカ、カヤなどがおり、ハタネズミ亜科にはヤチ、ハタ、スミスなどがいる。 図1.ハタネズミ亜科のハタネズミ Microtus ...
2024年3月10日日曜日
ネズミ類ではどうか? How about Rodentia?
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日本に生息する齧歯目はヌートリア科、ヤマネ科、リス科、ネズミ科の4科が生息する。ヌートリア科の移入種のヌートリアとヤマネ科のヤマネの頭骨を先ずアップする。 図1.ヌートリア Myocastor coypus 図2.ヤマネ Glirulus japonicus 獨協医科大「哺乳類...
2024年3月9日土曜日
ウマの口蓋骨水平板と最後位臼歯の位置関係 The positional relationship between the posterior end of palatine bone and the last molor in horse
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奇蹄目Perissodactylaのウマ科Equidaeのウマやサイ科Rhinocerotidaeのクロサイも口蓋骨水平板が最後位臼歯の前まである(図1&2)。 ウサギもうそうであった。草食が口蓋骨水平板末端を前方に押し上げるのだろうか? 図1.ウマ Equus caballus...
2024年3月8日金曜日
鯨偶蹄目の口蓋骨水平板と最後位の臼歯の位置関係 The positional relationship between the posterior end of palatine bone and the last molar in Cetartiodactyla.
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前回のウサギでは口蓋骨水平板の後端は最後位臼歯より前にあった。ここで、鯨偶蹄目の手持ちの頭骨をアップする。反芻亜目のキョン、ニホンジカとニホンカモシカ、及び猪豚亜目のイノシシ、そして鯨類のスナメリだ。 反芻亜目のキョン、シカの口蓋骨水平板後端は最後位臼歯の中くらいに並ぶ(図1,...
2024年3月7日木曜日
ウサギの口蓋骨水平板末端は最後位臼歯より前に位置する The end of the horizontal plate of palatine in rabbit is located in front of the last molar.
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食肉目ではイヌ科を除いて他は全て口蓋骨の水平板末端は最後位臼歯より後ろに伸びていた。ウサギの仲間は食肉目の動物たちは見られなかった様相を示した。それは口蓋骨水平板末端が最後位臼歯より前にある(図1, 2, 3)。 図1.カイウサギの頭骨底面から 図2.ノウサギの頭骨底面から 図3...
2024年3月6日水曜日
ネコ亜目の口蓋骨の後端と最後位の臼歯の位置関係 The posional relationship between the posterior end of platine bone and the last molor in Feliformia
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ぼくが持っているネコ亜目の動物の頭骨は、ネコ科Felidae(カイネコ、オオヤマネコ、ヒョウ)、ジャコウネコ科Viverridae(ハクビシン)、マングース科Hervestidae(ジャワマングース)である。全部同時に見えるようにするために画を小さくした。大きくするにはクリック...
2024年3月5日火曜日
クマ科、アライグマ科の最後位臼歯と口蓋骨末端の位置関係 The positional relationship between the posterior end of platine bone and the last molar in Urusidae and Procyonidae
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前回はイヌ亜目のイヌ科とイタチ科の最後位の臼歯と口蓋骨後端の位置関係を示した。イヌ科では最後位臼歯と口蓋骨水平板後端の位置はほとんど直線上に並ぶが、イタチ科では口蓋骨水平板後端は臼歯の後方に位置した。ツキノワグマやアライグマでも口蓋骨水平板後端は臼歯の後方に位置する(図1&2)。...
2024年3月4日月曜日
イヌ科動物の最後位の臼歯と口蓋骨後端の位置関係 Posional relationship between the last molor and the posterior end of the platine bone in Canidae
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今月は義歯を作るために歯医者に5回通わなければならない。そんな事もあり、動物たちの歯ばかり見ていて、気になる事が出てきた。それは、頭骨底面の口蓋骨水平板(図1のキツネの♂と書かれている箇所)末端(後鼻孔に当たる)と最後位の臼歯の位置関係である。 イヌ亜科Caniformiaの動物...
2024年3月1日金曜日
ノドグロとノドジロ/セキレイ Throat black and Throat white /wagtails
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我が家の西0.5キロには引地川が、東1キロには境川が流れて相模湾に注いでいる。住んでいるのは二つの川に挟まれた丘陵地の標高45mの所である。 引地川沿いの道を歩くことが多いが、時々境川沿いも歩く。この両川沿いにはセキレイ属 Motacillaの セグロセキレイ M.grandis...
2024年2月29日木曜日
エ?これは? Eh? What is this?
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今日は、起きた時から腰・背が痛い。背を伸ばせない。が、立ってゆっくり伸ばす。少し落ち込むが名護にいるパーキンソン病の友人KMの事を思うと歩けるだけ幸せだ! 昨日の散歩の続き:引地川沿いの河津桜が終わりかけている(図1)。散ってしまった木もある。 っとエ?これは何だ?っと思った乾燥...
2024年2月28日水曜日
始めて知ったカモ;オカヨシガモ The first Duck I knew; Gadwall
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今日は午後から引地川沿いを少し下った。家から出る時は境川へ行こうと思っていたが、10歩も歩かない内にすぐ気が変わった。昨日歩いたから今日は5千歩くらいしようと思ったのだ。境川のカモたちの写真を撮りながら5571歩だった。温かい日だったので老年夫婦の散歩者が多かった。 いつもコサギ...
2024年2月27日火曜日
下土棚遊水地公園 Shimotsuchidana River Retarding Basin Park
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今日は天気が良いが、風が強い日だった。散歩者も少なく、下土棚遊水地公園のグランドには3,4名の人しかいなかった。引地川にはハクセキレイ、カワウ、コガモがいた。 この下土棚遊水地を回るには、家を出てから線路沿いに歩き、道が途切れた箇所で左に折れて引地川の方に歩く、信号を渡ってまもな...
2024年2月25日日曜日
ウクライナを支援すべきだ! We should support Ukraine!
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今日はまた朝から雨模様の天気だ。昨日は散歩に行ってよかった。 昨日の散歩の続き:引地川の川面を見ながら歩いた。カルガモ(図1)がいて、コガモの♀(図2)がいて、コガモの♂(図3)がいて、コサギが小魚を狙っていた(図4)。 帰路、円行公園に入って白、赤の梅の木の下で小さな女の子がバ...
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