2024年11月29日金曜日

車でくわくわ森へ                To the Kuwakuwa forest by car

この所丹沢に行かなくなったので全く車に乗らなくなった。その為、昨年暮れはバッテェリーを交換してもらわなけれならないほどだった。以来、1、2ヶ月に1度は車に乗っている。今日もそろそろ車を動かさなければと思い。キーを持って駐車場に行くが、フロントガラスを含め埃だらけだ。どうせすぐ埃まみれになるのでフロントガラスとリァーガラスだけ水道栓からシャワーを吹きかけ前後のワイパーを作動させただけで、カメラを持って「くわくわ森」に向かった。走っている車は掃除が行き届いていて綺麗だ。ぼくの車はまるで砂漠を走ってきたように汚れている。でも、そんな事は構わない。境川遊水地公園管理事務所の方まで行き、遠くの駐車場まで行く。

そこから、歩いて「くわくわ森」だ。登山靴を久しぶりにはいったので何だか不思議な感じだ。風が強いが晴天だし、寒くはないので、コート無しでも気持ちが良い。ゆっくり「くわくわ森」を目差す。入口に着いたが、階段の登りが続くので一歩一歩登る。風で木々が揺れて茶色の葉が飛び舞う。あー、これでは松茸山も登れないなぁーっと思いながら階段を登る。

ようやく尾根道に着き、さらにゆっくり歩をすすめる。ガマズミの実がこんなになっている(図1)。誰も取らないんだ。一粒もらい、口に放り込む。あー、懐かしいまだ少し固いが酸っぱい味で旨い。コムラサキシキブの実やマンリョウやセンリョウの実も色づいてた。カラスウリの実を見つけた。カラスウリは山の中には少ないが里で見る事が多い。

図1.ガマズミの実
図2.園芸品種のようなコムラサキシキブの実
図3.紅いカラスウリの実
尾根道から右に出て人家の通りを少し歩き、また、下る。途中にノジギクが咲いている(図4)。
図4.可愛いノジギク、でもリュウノウギクかな?
図5.駐車場までもうすぐだ。
僅か、3247歩、36分の歩きだった。それでも林の中を登ったせいか、何だか疲れた感じだ。登山靴が重く感じたせいかな?

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