すっかり涼しくなった。朝は肌寒くて目が覚めた。下土棚遊水地公園の方へ散歩していたら、竹藪があるところでカラスウリを見つけた(図1)。まだ橙色で朱色にはなっていない。ここにも秋を見つけたような感じだ。この実の側にまだ色付いていないウリボウのような縦縞模様のカラスウリを見つけた(図2)。一瞬、キカラスウリかな?っとさえ思った。しかし、キカラスウリは丸いボール状態で縦縞模様はないので、カラスウリのまだ未熟の実だと判った。さらに、熟し始めたモノもあった(図3)。
図1.カラスウリTrichosanthes cucumeroides
図2.まだ青いスイカ模様のカラスウリ
図3.下部から色変わりしていくカラスウリ
やはり、カラスウリは赤からさらに朱色に染まったモノが秋の色だ。しかし、青いカラスウリの実を見たのは初めてかな?青い実は葉に紛れてしまって今まで見落としていたのだ。 昨日はこのブログを見た近所のHiさんがアゲハの蛹を撮らせて欲しいとやってきた。二人で探したが、緑色の蛹から茶色になっているので枝や葉の色と保護色になっているためぼくらのような素人の目では見つけられなかった。今朝も探したが、ダメ。もう羽化して飛んでいったのかもしれない。
昨日、横浜で友人達と会食した。その中でチョウに詳しいYNやMaから、チョウは蛹になる時、幼虫期を過ごした木から離れて別のところで蛹になると聞いた。驚きだ!ぼくはユズの木しか探していなかった。
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