2024年9月26日木曜日

境川沿いの散歩   A walking along the Sakai river side

 昨日は久しぶりに境川沿いを歩いた。歩いた距離は5.9キロで7800歩だった。午後2時に家を出たら、風が強く帽子が吹き飛ばされそうになったので、時々帽子を抑えた。早々に境川の遊水地公園の外周を廻るのは諦め、境川右岸の遊歩道を歩く。風が強いせいだろう自転車に乗っている人は少なかった。

 境川右岸の遊歩道に入る手前で、ガのようなモノを見つけた(図1)。調べると半翅目のアミガサハゴロモのようだ。コヤツは先日庭のユズの木でアゲハの蛹を探している時も見つけた(図2)。初秋のチョウのイチモンジセセリもいた(図3)。

図1.アミガサハゴロモ
図2.ユズの木で見つけたアミガサハゴロモ
図3.イチモンジセセリ
 遊歩道を歩く。前をゆっくり歩いている夫婦を追い掛けるが、とても追いつかず。脚力が酷く落ちているのだ。背を伸ばすと腰付近が痛いので、腰を屈めて急ぐ。畑仕事を続けて歳をとった人たちは、腰を曲げて歩く。ぼくは腰部脊柱管狭窄症で前屈みの方が楽なのだが、畑仕事を続けてきた人たちも脊柱管狭窄症になっているのだろうか?
 自動車道路を横切り橋を渡って、今度は境川の左岸の横浜市側の砂利道を歩く。ここは、畑などがあり虫たちも多い。橋のたもとのオニグルミの実が大きくなっている(図4)。小さなウコンの畑があり、ウコンの花が咲いていた(図5)。ショウガ科のウコンは根もショウガの根に似ているが、味は違う。このショウガの仲間にはミョウガもあるが、ミョウガは花の蕾を食べるが、ウコンもショウガも根を食べる。新生姜に味噌を付けて食べるのが大好きだ。ウコンの花はどんな味なのだろうか?
図4.オニグルミ
図5.ウコンの葉の根元の方で咲く花
 まるで、クリスマスのポインセチアのような赤い花?を見つけた(図6)。トウダイグサ科のショウジョウソウ(猩々草)と云うようだ。新大陸が原産地らしい。すごく赤い色が目立つ。
図6.ショウジョウソウ
 また、秋に見られるチョウ、ヒメアカタテハが路上に停まった(図7)。近寄っても翅を閉じたままだ。っと強い風が吹き風上に向かって飛び、すぐ地面におり、翅を開いた(図8)。このヒメアカタテハの裏翅模様(図7)はジャノメチョウ科のチョウに凄くにている。一瞬、ジャノメチョウの仲間?っと思ってしまう。
図7.ヒメアカタテハ
図8.翅を開いたヒメアカタテハ
今日は、台湾から一時帰国しているYNらと横浜でお昼を食べながらのビールだ。久しぶりのビールを味わいたい。この1ヶ月近くウィスキーを含むアルコールを2,3日に一度の割合でしか、飲んでいない。それも僅かだ。2ヶ月前に顔面の赤い腫瘍が「酒皶しゅさ」と診断されて以来飲酒量を酷く減らしている。今はオデコに赤いポツポツがある。が、今、ネットで酒皶を調べてみて、ぼくはてっきりウィスキーの飲み過ぎだと思ったが、そうではなく、原因不明の皮膚病のようである。病名の酒皶からアルコールが原因かと思っていてあまり飲まなくなっていたが、、、何だか気味が悪い。

0 件のコメント:

コメントを投稿