2021年9月30日木曜日

ジョロウグモの身体は何故カラフル? Why do the body of Joro-spider has colorful?

 昨日、引地川沿いを散歩した。川沿いの家の道路際の庭の木にジョロウグモのメスが一匹網の真ん中に陣取っていた。このクモの網は木の葉が繁っているような山の踏み分け道では、顔に覆いかぶさるので、葉のついた1メートルくらいの小枝を目の前にかざしながら歩いたものだ。クモが網にいればクモの巣の存在が分かり易いし、また、光のかげんで網が白く光っていれば避けることもできる。が、多くの場合、クモの巣が顔にかかりそれを剥がそうと歩いていてさらにまた顔に架かった事も2度や3度ではない。鼻や唇や眉毛にまでクモの網がついた、この不快な気持ちは何と言ったら良いか言葉では言い表せない。

ジョロウグモNephila clavataのメスだ!
そんなジョロウグモの巣であるが、ぼくは興に乗ると何故か口の中にジョロウグモを放り込んでプッ!っと吹き出して回りの人を驚かすことを楽しんでいたこともあった。
ジョロウグモの巣は風が通り抜けるような、飛回るチョウやガや小昆虫たちの道とも云うべきところに造られる。ジョロウグモは餌となる昆虫たちの移動習性を生まれながらに熟知しているのだ。と云うよりもそのようなエサ昆虫の通り道に網を張ったジョロウグモが進化し生き延びてきたのだ。
ジョロウグモはの赤・黄・黒の模様は目立つ。小鳥は目が良いのでジョロウグモを食べるものはいないのだろうか?それともアノ派手な模様のため小鳥たちはジョロウグモも食べないのだろうか?毛虫でも派手な赤・青・黄のイモムシがいる。このようなカラフルな模様をもつことで自分の身体には毒がありますと示しているのだろう。ジョロウグモではどうなのだろうか?

先ほど、明日の台風に備えて庭木に吊り下げていたラン鉢の幾つかを室内に取り込んだ。風が弱ければ良いのだが、、。

2021年9月28日火曜日

日向山と大山の4個のテン糞の内、3個がサルナシを食べたものだ  3 of 4 scats contents of martens were included argutas in the Mt.Hinata and the Mt.Ohyama

21日に広沢寺温泉から日向山まで歩いた時に見つけたテン糞3個について糞洗いをして内容物を確かめた。

テン糞2は糞ではなかった。ライターの火で焼こうしても焼けないので台所のガスに火にあてたが、それでも焼けない焦げもしない。何だこれは?

それは、兎も角、テン糞3個は、それぞれ、エノキ、アケビとサルナシ、サルナシを食べたものだった。これからさまざまな秋の果実の種子が入った糞となるであろう。その後、ヤビツ峠・大山を往復したので、その時一個のテン糞を見つけたのでその内容物もアップする。これはサルナシを食べたものだった。
これからしばらくは、エノキやサルナシなどの秋の実食いが続くことになる。それにしてもテンは甘い果実を食べても果皮を含む果肉も消化できない。つまり、植物繊維であるセルロースを分解してくれるバクテリアを消化器官内に存在しないことになる。果実の糖分だけしか消化・吸収できないので残りの大部分は糞として捨て去っている。恐らく、同じ食肉目の動物でもクマは胃や腸内にセルロースを分解して糖に代えてくれるバクテリアが多くいるのだろう。
テン糞1
エノキ種子・果皮
テン糞3
アケビ種子・果肉、サルナシ種子・果皮
テン糞4
サルナシ種子・果皮
ヤビツ峠・大山で見つけたテン糞
サルナシ種子・果皮
(水に一晩浸けていたら、上記のテン糞4と同じような4つの糞塊となっていた。踏まれたものではなかった。)

2021年9月27日月曜日

ヤビツ峠から大山へ To Mt.Ohyama from the Yabitsu Pass!2)

大山山頂のトイレ裏のパラボナアンテナのところから脚立を乗り越えて北尾根にでる。しばらく西方の丹沢山塊や薄ぼんやりとしか見えない富士山をしばらく眺め、一人の山を満喫する。それからゆっくり歩きながらセンブリを探したり、樹上を見上げてクマ棚を探す。イノシシの掘り起しがいたるところに見られる。おー、トリカブトだ!何だか凄く爽やかな青色だ!左側にはシカ柵とモノレールがある。見つけた!センブリだ!

10:14 北尾根上のイノシシの掘り起し
10:17 トリカブト
10:23 センブリだ!
ともかく、ネクタイ尾根のところまで、モノレールが尾根を交差するところまで行こう。トリカブトがシカ柵の向こう側に咲いている。個々の廃炉が少し紫だ!トリカブトが群生しているかのようにたくさんある。
10:28 トリカブト
10:30 草丈の小さなタテヤマギク
モノレールの交差地点まできた。ここに座ってブランチにしようと思ったが、少し風が冷たい。風が当たらない所のセンブリが咲いていたところまで戻ってそこでお昼にしよう。
10:33 モノレールの交差地 左側がネクタイ尾根方面
持ってきた半分のインスタントラーメンと6枚の乾パンでブランチとする。このところインスタントラーメンはいつも半分だ。それで十分だ!乾パンは喉に詰まるので汁で流し込む。乾パンと甘いコーヒの時もあるが、ウィンナー2本くらい持ってくればよかった。先ほどからモノレールの下の方で、クマ避けの鈴の音が聞こえる、、、が、、、その登山者は北尾根には登って来ない。
10:55 我がブランチ
お昼を20分くらで終え、大山山頂へ向かう。モノレールの側のアザミにタテハチョウの仲間が蜜を吸っている。カモシカ糞がある。大山山頂を囲うシカ柵による行動制限をシカ、カモシカは受けているだろう。脚立を登ってシカ柵を越え、アンテナ前の広場に出るとやまぼうしさんたちが帰るところだった。再び、彼女等と歩く。驚くほどたくさんの人びとが登ってくる。大山は人気の山なんだ。これだものテン糞も見当たらないのは当たり前か!
11:18 アカタテハ
11:29 これはクワガタソウだ!
春に咲くクワガタソウが咲いている。
11:34 これはまとまっているのでカモシカ糞だろう!
阿夫利神社下社への三叉路を過ぎると、登山者は激減する。それでもぼくらを追い越していく人びとが多い。フジアザミがあるという場所にやってくる。えぇー!?ここは往きに休んでやまぼうしさんたちを待とうと思っていた場所だ。が、何故か気が付かず素通りしてしまったのだ。フジアザミが下の方で咲いている。
12:05 崖に咲くフジアザミ
アオハダがたくさん実をつけている木をやまぼうしさんに教えてもらう。往きに落ちている実を1個拾って味見したが、皮と種子だけで味もなかった。アオハダの実だと初めて知る。落ちている実を10個くらい拾う。10年以上前にアオハダの果皮と種子だけの新しいクマ糞を見つけたことがあった。アオハダはツキノワグマが大好きな果実の一つである。アオハダの小さくて赤い実を見るとなるほどモチノキ科だ!っと理解できる。
12:50 赤い果実のアオハダ
20100921ハタチガ沢上流部のアオハダの種子と果皮のクマ糞

下ってきてベンチがあったので、そこで水を飲んだら、小袋に入ったピーナッツ菓子が回ってきた。女子グループは男たちとは違って自分は少々重くなっても皆に食べてもらいたいものを持つ人たちがいる。マルバダケブキが群生している場所で、彼女らは再び立ち止まったので別れることにする。久しぶりの下りで歩くのがイヤになったが、間もなくヤビツ峠であった。帰路にピンク色のカサのキノコを採ってもらった。それはベニタケ科のドクベニタケだった。毒と名がつくが苦いだけで毒ではない。チシオハツタケやドクベニタケなどベニタケ科のキノコは苦いのでどうも美味しく食べられない。

2021年9月26日日曜日

ヤビツ峠から大山へ! To the Mt.Ohyama from the Yabitsu Pass!

9月24日朝5時半頃起き、慌てて山行の用意をする。車はガソリンが少ないので、近くのセルフのスタンドに行き満タンにする。その時は既に6時10分だ。もう、道は朝の通勤の車で混んでいる。ヤビツ峠を目差す。コンビニでオニギリを買いたいが、見つからないまま蓑毛までやってきた。ザックにはインスタントラーメンが半分と保存用ビスケットが入っている。水やスポーツドリンクがあるからこれで良しとする。
ヤビツ峠のトイレ横の駐車場には既に数台の車がある。車から下りるとすぐ後からやってきた2台の車から中年女子たちが下りてきた。彼女等はまるで小・中学生の遠足のように賑やかにお喋りし出発の準備をしている。っとその中に靴紐を縛っているやまぼうしさんがいた。ぼくはマスクをしていないので話しかけづらい。やまぼうしさんに植物を教わるために同行させてもらうことにした。
お!ホトトギスだ!その上部にアキノキリンソウがある。いつの間にか女子たちと離れている。が、下の方で楽しそうな声が聞こえる。男たちは歳をとるにつれて苦虫を潰したような顔になり、孤独となる。しかし、女はずーと仲間たちとのお喋りで笑いが絶えない。これだもの女は男より長生きする訳だ!
8:13 土埃がかかったホトトギス 
アキノキリンソウ
1時間くらいゆっくりゆっくり歩く。っと左側にリンドウだ。リンドウの右手にちょっとした見晴らし台がある。真鶴や江ノ島方面が一望できる。が、少しモヤがかかっているのでスッキリとは見えない。ここで、彼女等を待つが、声も聞こえて来ない。好奇心の強い6,7人の目があるから花や木ばかりでなくいろんな物を見つけるのだろう。10分くらい待ったが出掛けることにする。

9:18 リンドウだ!
ミニ見晴台から海を遠望する。
9:31 大山参道のケーブル駅から登ってくる道と合流する
道が合流してから登山者が急に多くなった。ぼくより年上の男性が孫と思われる男性と一緒に登っている。
9:37 テン糞だ。踏まれたかな?
9:43 登山者が行く
9:46 鳥居だ!ここを行くと山頂だ!
9:50 久しぶりの大山山頂
大山山頂からトイレの裏の富士山が見えるアンテナの方に移動する。彼女等はここでお昼だろうから、北尾根にちょっと足を向けて戻ってこよう。

2021年9月25日土曜日

台所の網戸のヤモリ! The gecko on the screen door in the kitchen!

昨夜から台所の網戸にヤモリがときどきいる。始めは娘が大きな声を出して驚いていたが、今朝は「またいるよ!」と教えてくれる。尾部の根元が大きく膨らんでいる。これはオスかな?それともメスかな?カナヘビでは尾の根元が太いのがオスだが、、トカゲでは?
両性爬虫類の専門家のMTさんに訊くと、これはオスで、尾の根元が太いのは総排泄孔付近に一対のヘミペニスが納まっているからとのことです。メスはこのヘミペニスがないので締まって細く見えるようです。
このヘミペニスhemipenisuをネットで調べました。hemiとはギリシャ語で半分の意です。が、hemipenisu(半分のペニス)ではなく、左右に一対のペニスがあるので、ダイアドペニスdyadpenisuが妥当かな!
我家の台所の網戸のヤモリ
先ほど、庭に出てこのヤモリを探したが見つからず。夜になってまた出てきたら外に出てみよう。
それにしても、このヤモリは大きくて足のゆびの指紋が凄い。クリックして拡大して見て! 東南アジアのホテルなどで見かけるヤモリはニホンヤモリと属も違うのかな?
昼間、庭に出て台所の窓の側のヤマイモの蔓の裏を見た。壁にヤモリがいる。この子はオスだから発情する尾を震わすか啼くかしてメスを呼ぶのだろう。近くにメスがいると良いが、、、、。
外から撮る
昨日、大山に行った。ヤビツ峠の駐車場に車を置いたら、次にやって来た車の中から、やまぼうしさんたちの賑やかな女性陣が現れた。

2021年9月23日木曜日

久ぶりの山歩き! Mountain walking/Trekking after a long time!3)

 9:42 ヒガンバナが咲く日向山を後にし、来た道を下る。下り始めてすぐテン糞4がある。エ?少なくても20分前までは無かった筈だ!テンがわざわざこれ見よがしにここで糞をしたのだ。ふーん、テンはぼくの動きを感じていたのだ。この糞は典型的なテンがサルナシを食べたジャム状のものだ。糞のくさいニオイはしない。内容物はサルナシの種子と果肉・果皮だと判るが一応ゲットだ。

図1. ヒガンバナ
図2. テン糞4
10:04 鞍部に戻る。左側の大釜弁財天方向にくだる。10:13 林道に出る。何と、10分も掛からないで下りた。ゆっくり歩いたのに、、、。
図3.鞍部の道標
図4. 林道に出る。
林道を広沢寺温泉に向かって下る。滑岩を過ぎる。いつもはクライマーで賑わっているのに今日は誰もいないようだ。一人が男性、二人が女性の3人の中年のハイカーがやってくる。すれ違う時に男子がマスク越しにコンニチハと云う。ぼくはマスクをしていないので目礼する。
ゲートを過ぎると右の山側の柵ににツルニンジンが今年もあった。この色違いは?開花の新旧?
図5.褐色のツルニンジン
図6. 紫色のツルニンジン
久し振りの山歩きは、上り下りが変化があり楽しかった。が、もう少しキノコが出ていると思っていた。

2021年9月22日水曜日

久し振りの山歩き! Mountain walking /Trekking after a long time!2)

昨夜の夕食時に採ってきたキノコを味噌汁にして食べたが汁もキノコも苦くて、汁を啜ったものの途中で飲むのを止め、キノコも1x2センチ状の少ししか食べなかった。一緒に容れた具の2個のオクラには苦みは移っていなかったので、オクラは二つとも食べた。このキノコの苦みは以前にも口にした味だ。ともかく残念だ。

見城山への稜線上は木の根が浮き出ている。そんな根の間に不思議な岩が頭を出している。この岩は、宮ヶ瀬尾根や鐘ヶ嶽の尾根でも見られる。少し丹沢の岩石を知ろうと8月に「かながわの自然図鑑1 岩石・鉱物・地層」(有隣堂)を買ったが、この本には載っていない。

ぼくは、丹沢が太古に海底にあった時のマグマが海水中に噴き出た痕ではないかと勝手に想像している。薄く剥がれる頁岩のようでもある。

「この岩、玉ねぎ石とも呼ばれ、圧縮された砂岩や花崗岩、斑れい岩など見られる球状風化・玉ねぎ状風化とも呼ばれているようです。9・24に大山で出遭ったやまぼうしさんに教わりました。」

図1. 不思議な岩
図2. 見城山から
8:53 見城山山頂の休み台に座る。前方左下方の赤い木の実?(図3)が気になるので双眼鏡で覗くクマノミズキの実だと分かった。果柄が赤いのだ。ぼくくらいの年齢の登山者がやってきてもう一つの休み場の方に座る。ぼくも彼もマスク無しなので無言だ!
図3. クマノミズキの赤く見える果柄
日向山に向かう。彼が後ろに手を組みながらゆっくり歩いている。ぼくはさらにゆっくり下る。鞍部にでる。ここから亀石か大釜弁財天の方に下りられる。
図4. 鞍部の道標
9:16 おー、初めてのテン糞だ!クマノミズキの実を食べたのかな?もちろんゲットだ!
図5. テン糞1
9:26 何とまたテン糞だ。これは少し古い。何を食べているか洗うのが愉しみだ。
図6. テン糞2
これは、糞ではなかった。変形菌の乾燥した塊りのようなゴム状のものであった。
9:29 日向山の直前で、またまたテン糞だ!アケビの種子が見えている。他に何を食べているかな? 
図7. テン糞3
9:31 日向山に着いた。赤いヒガンバナが目に飛び込む。休み台でブランチだ。ガスストーブをつけてお湯を沸かすまでもない。買ってきたパン1個食べる。10分くらい休んで来た道を鞍部まで戻ることにする。
図8. ヒガンバナが咲く日向山山頂

2021年9月21日火曜日

久し振りの山歩き!  Mountain walking/Trekking after a long time!

今朝、6時に家を出て広沢寺温泉無料駐車場に車を置き、愛宕大権現神社の石段を登り、見城山、日向山へと歩いてきた。5キロちょっとの距離であったが、約3時間かかった。

石段からシカ柵の扉までは、久しぶりの山歩きの登りで足が腿がスムーズに出なかった。それはストックを使わないで登ったせいもある。扉の手前にヤマホトトギスが頭をもたげていた。

扉を開けて、登り始めるとキノコを見つけた。アカモミタケかと思ったがこれは何だ?ベニタケやハツタケ型のキノコだ。食べられそうなので、持ってきた。今夏はタマゴタケを食べなかった。

イノシシの掘り起しが至る所に見られた。ミミズでも探したのか?カンアオイがあったので枯葉をどけて花の状態を見た。これは蕾かな?

ヤマホトトギス
ハツタケ型のキノコ
イノシシは何を掘り起こして食べた?
カンアオイの蕾
先ほど、シャワーを浴び缶ビールを飲んで、採ってきたキノコを洗った。

今年度いっぱいで専門学校を辞めようと思っている。それは自分が思うような丹沢実習ができないからだ。来年から残り少ない10年か20年をどのように楽しんで生活するか? 一人でできるのは野山を歩きながらの自然探索、手持ちの骨の観察、古典と云われる若い時読んだ本を読みたい、一冊くらい本を書きたい。もう、計画など立てずノホホンと生きるのも良いかな?もう一本缶ビールだ!

2021年9月16日木曜日

ミョウガが出ている!  The flowers of Myoga have bloomed from the ground!

お昼過ぎに庭に下りて木に吊り下げているラン類を見たり、水蓮鉢のメダカの様子を眺めていた。っと!ミョウガが出ているのに気が付いた。もちろん茎は春に出るが花芽が地面から出るのは我家のミョウガでは秋になってからだ。ミョウガを探していたら、顔や手が蚊に刺された。我家の蚊に刺されると猛烈に痒い。が、15分も我慢すると痒みが無くなる。
6個のミョウガを取ることができた。写真に撮りながら、刻んでナスとキュウリ、キャベツの一夜漬けを作ろう。豆腐には刻んだヤツをオカカと乗せ、や納豆にも刻んで入れようと酒の肴の事ばかりだ。さぁ、先ずは一夜漬けを作ろう。シソの蕾も伸びているので、それも今採ってきた。塩加減は適当だ。先ず、軽く揉んで塩を馴染ませからプラの一夜漬け器に容れて、グイグイ回して締めた。
さぁ、今夕のウィスキーが楽しみだ!
実は、前期の試験が終わり、来週、再来週とお休みだ。一昨年までなら、どこかへ旅行へ行ったが、昨年、今年と釧路への帰省もしていない。時間はたっぷりある。吞む!

2021年9月13日月曜日

1年目で咲いた桔梗 The balloonflower has bloomed within a year

 萩・尾花・葛・撫子・女郎花・桔梗・藤袴の秋の七草の一つ、桔梗が咲いている。今年、6月頃に鉢にどこからかもらったタネを植えたものだ。そのタネの袋には2年目から咲きだすとあった。タネは20個以上あったが、発芽してもどれが桔梗の双葉か分らなかった。1センチ位に育ってから雑草を抜き、桔梗だけにした。残った桔梗は6,7本だ。夏に伸びたが、しっかりした太い茎とはならなかった。しかし、ヒョロヒョロと伸びた先に蕾が付き白い袋状となって、とうとう花が咲いたのだ。嬉しい。花は来年だと思っていたが、このところの涼しさで蕾が付き開花してくれたのだ。多年草の植物なので、ホトトギスと同じように来年はそのまま秋になると花をつけてくれるのだ。

今日、昼過ぎにauの外交員がきた。ぼくのもっているのはもう何年も使っているガラ携だ。その携帯が、半年くらい前から調子が悪い。c-mailやe-mailの送受信の調子が悪く、2週間前からとうとうc-mail1は受信できるが送信は不可、e-mailは送受信ともできなくなってしまった。auはガラケーからスマホに変えさせるためにアクドイやり方をする、それでも電話ができるからまー良いか!と考えていた。

インターホン越しにauの外交員はぼくの姓名を云い、携帯のことで話しがしたいと云っている。結論、新しいガラケーに変えた。できるのは電話とc-mailだけだ。ネットやe-mailはパソコンでやるし、外出したら電話とc-mailで十分だ。一か月税込みで817円なのでOKだ!

山歩き用にGPSとして使うスマホは持っている。我家ではスマホでLINEもできるし、東京メトロの電車内でもスマホが使える。ぼくが乗る小田急線、相鉄線、JR線もWiFiが使えるようにしてもらいたいものだ。以前は、プリペイドSIMカードをネットで買っていたが、それはスマホを購入した1年くらいだった。今は海外にも出かけないし、プリペイドSIMは必要ナシだ。