2020年10月17日土曜日

ラン類を部屋に!    Some orchids、in my room!

10月中旬になって寒くなってきたので、庭のウメやハナミズキの枝にぶら下げていた洋ラン類を部屋に取り込んだ。雨の当たらない縁側にはデンドロを置きぱなしだ。もちろん、カヤラン、ヨウラクラン、フウランはそのまま庭の木の枝に下げている。
花芽の出ていたカトレアが咲き始めた。このカトレアは年中咲いていることになる。株分けしなければならないが、今春は面倒になり一鉢も株分けしなかった。セロジネなどは直径30センチくらいの大きな素焼きの平鉢に植えているが、これも鉢一杯になってかなり重たくなってきた。
図1.カトレアのピンクの花が咲き、甘い香りがする
このミニカトレアは葉やバルブは小さいが花は大きい

今日は、関内の横浜市開港記念会館2階で旭川から上京した先輩Dさんの講演を聞きにいく。Dさんは逗子市新宿に庭付きの一軒家を5,6人の学生たちで借りていた。庭にはブランコや鉄棒まであり、大きな台所にトイレが二つあった。夏になると風呂場は友人たちが海水浴の帰りに身体を洗うため砂だらけとなっていた。ぼくもそこに移った。今でいうシェアハウスと云うことになる。
Dさんは生物科の2年先輩で、ネズミを調べており、毎朝早く起きて仕掛けていたネズミのトラップを回収し、捕獲したネズミは剝皮し、徐肉し、煮て、骨にしていた。その煮る臭いが各部屋に充満していた。確か煮ていた鍋は皆が味噌汁に使う鍋であったが、誰一人文句を云う者はいなかった。

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