2017年6月17日土曜日

甘い香りのマタタビの花 The Sweet scented flower of silvervine

昨日は、鳥のMaruさんと一緒にぼくの足のリハビリを兼ねて林道歩きを楽しんだ。宮ケ瀬バス停の側の駐車場に車を置き、湖岸に沿った林道を歩いた(下図)。GPS状の歩いた距離は往復で13.5キロだった。晴れて陽射しが強く、ゆっくり歩いたのに暑いくらいでった。
鳥の鳴き声を聞いて教わったのは、サンコウチョウ、センダイムシクイ、カワラヒワ、キビタキ、イカル、ガビチョウ、ヤブサメ、ウグイス、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、ハイタカ。
見たのは、アオサギ、キジバト、ヤブサメ(小さな鳥だった)、カラス、トビ。
しかし、もう一度鳴き声を聞いて判るのはサンコウチョウ、センダイムシクイ、???だ。まだ、これからだ。
金沢林道は大きな土砂崩れで通行止めになっおり、これでは横も通させてはもらえないと思い、引き返した。いつこんな大崩壊が生じたのだろう。それにしても凄い量の土砂!土砂を全部取り除くことはしないだろう。どうだろうか?
歩いていて甘い香りがする。秋の落葉時季のカツラの葉の甘さよりも薄いがほのかに甘い香りが。それが、マタタビの花が発している匂いだと判った。匂いでもってマタタビを見つけることさえできるほどだ。先週の伊勢沢林道沿いではまだ、蕾だったが、ここでは花が開いている。この湖岸沿いの林道にはマタタビが多い。ここに来てマタタビの種子を取ることにしよう。

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