皆様、新年おめでとうございます。
今年も、どうぞ宜しくね!
新しい年になると、自分たちも新しく変われそうだ。
この気持を日々大事にして生きていきたい。
2014年1月2日
昨年12月20日に、専門学校でジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターの
解剖実習を行った。
解剖したゴールデンハムスターを持ち帰って、沸騰しない程度に煮てハムスターの肉が白くなってから取り出して除肉して、ビンに容れて水に浸けた。そのビンをパソコンの横に置いていた。
が、動物タンパク質の発酵・分解が遅いので、
動物タンパク分解酵素を小さじ半分ほど入れてかき混ぜた。
毎日、ビンを揺らしながらその状態を見ていた。
30日の朝、肉が分解しているようなので頭骨や脊椎骨を取り出して、
静かに庭の水道水で洗った。
それを乾かしたのが下の写真である。
A:頭蓋骨、B:下顎骨、C:頸椎で、下のCは第一頸椎の環骨、D:胸椎と肋骨及び腰椎、
E:腰椎、F:寛骨と仙骨、G:尾椎、HとH’:肩甲骨と上腕骨と橈骨と尺骨て手、
IとI’:大腿骨と脛骨と腓骨と足
まだ、完全ではないので、再度水に浸けよう。
今度は、もう動物タンパク分解酵素を使うのはやめよう。
真っ白い骨格標本を製作する人のブログをしってますが、隊長は白いのは作らない?
返信削除今年もよろしくお願いします。
真白く骨にすると、骨がもろくなります。
返信削除ぼくはショッチュウ手にとってながめるので茶色でも良いんです。
茶色のは脂肪分がまだ残っているからで、これから水に浸けると白くできますよ。
山で拾ったものが多いので、白さにはこだわりません。