2014年1月3日金曜日

鯖神社に初詣で  The New Year worship to Saba Shrine.

 
昨日、3時過ぎに境川沿いにある鯖神社に行ってきた。
下から見上げた参道である。
参拝客が一組あった。
参道の外は地元の農家の土地である。 
コンクリートのタタキとなっている参道の坂を登っていくと境内があり、
左右に狛犬が待ち受けている。

狛犬の手前から登ってきた坂道の参道を見下ろす。
向こうは横浜市緑区
境内右にこの鯖神社の由来について書いてある。
お賽銭を投げ入れて辺りを眺めまわす。
右には小さな祠があり、その左右に狐が祠を守っている。お稲荷さんだ。
何故か、伊勢参りを奨励する看板が左右にある。
こちらの社には狐がいない。これはお稲荷さんじゃない?
 
境川の横浜市側の土手では凧揚げをしていた。
実は、この鯖神社にきたのは、ヒサカキの実を採りたかったからだ。
が、実がついていなく。これは蕾だ!
どうして?
ついでに、マサキの実を二個もらってきて、種子標本をつくった。
で、この赤い実は生垣に埋もれるようにして見えたので、葉を掻き分けて実を撮り、
2個実を種子を標本にしようともらってきた。
この実の木が昨日から調べきれない。葉をきちんと見てくるんだった。
蔓性だと思ったが、そうではないのかな?
どなたかこの実の木を同定してください。
鈴木庸夫他著の「草木の種子と果実」を見ると、マンリョウの実の付き方や種子は良く似ているのだ。が、採ってきた種子の直径は6.5ミリある。2ミリくらい大きいのだ。
そうだ、庭の隅に鳥がタネを落としていった、マンリョウが今実をつけていることを思い出した。
さっそく、実を採って種子を取り出した。種子の直径は4ミリくらいだが、核は毛毬のようだと書いている模様だ。昨日採ってきた種子もまさしく毛毬模様だ!
サンキュー!  この本のおかげだ!

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