2013年5月18日土曜日

カモシカがやったんだ! A serrow had done!

これは、熊ノ爪ピークと鍋嵐の稜線上にある719ピークの
尾根上にあった1.5メートルくらいのモミの木である。
幹の回りが上の方まで剥され食われている。
だれがこんなことをやったのか歯型を探したが見つからず。
シカかカモシカに違いない。
帰路、宮ケ瀬尾根から堤川林道へ下る、スギ林の中の道をいくと!
エ?クマ剥ぎか?
さては、冬眠から覚めたクマが食べる物が無いのでスギの皮を剥いだのか? 
側で見ると、歯型が4条ついている。 
ここも4条だ。各歯型の巾がほぼ同じ大きさだ。
これだけでシカではなくカモシカだと断定できる。 
あ!カモシカがこちらを見ている!チビカメラでパチリ。
座っているのだ。どこにいるかわかるかな?
不思議なもので大型動物の視線って気が付くものだ!
ここで、座って一脚をザックから取りだし、チビカメラのLumix GF5からズームレンズを取り付けたGH1に取りつける。オートで撮ろうとするが、手前のスギの枯れ枝が邪魔をする。
手動にして、ピントを合わせる。次はその写真をアップする。
 
ここ東丹沢の仏果山・辺室山周辺では、シカの個体数調節のための射殺が行われているせいか、
このところシカを目撃することが少なくなった。
一方、カモシカをたびたび見かけるようになってきた。

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