2012年12月14日金曜日

テンはオオウラジロノキの果実を食べていた  The marten had eaten the fruits of Marus sp.

昨日、土山峠から湖岸道路と堤川林道の出合い付近で、見つけた二つのテン糞の内、
①のものは果肉付き果皮と種子2個がでてきたが、
種子を乾かしたら、オオウラジロノキMalus tschonoskiiの種子と一致した。
手持ちの標本と鈴木庸夫他著「草木の種子と果実」とを照らし合わせた。
土山峠の辺りにオオウラジロノキがあるんだ。
それにしても、上の「草木の種子と果実」は便利だ。
今頃の時季の山の果実にはどんな物があるか?
ガマズミの仲間、マメガキ、サルナシ、バラの仲間などと思い浮かべて、
これかな?あれかな?と考えながら上の本索引を見て、ページをめくるだけでOKだ。
 
昨日の山歩きでもやはり左足首が痛かった。
足首が外側になるような斜面になると痛いのだ。
で、友人の忠告を聞き入れて、整形外科に行ってきた。
9月7日の丹沢実習で痛めてからもう3か月以上過ぎているのだ。
ぼくは骨の欠片があって、それがある拍子にぶつかって痛いのかな?
と自分の考えを話してみた。医者は骨の欠片は無し。足首が外側に曲がると痛むのは始めと同じだ。慢性化してしまったようなので、痛い方に足首を曲げないようにすべきとの診立てだ。
これで、気持ちが吹っ切れた。骨の欠片が動きまわ場合には普通に歩いている時でも、体重が掛ることによって痛みが生じるようだ。それを医学用語でなんとか言っていた。
ともかく、痛く無いように歩くしかない。
しかし、そうもいかない場合がある。まー、一病息災と思うことにする。
 
 


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