昨日は、始めての尾根の下りで、イノシシのフィールドサインを見つけた。
まず、糞である。写真の糞と1メートルくらい離れたところにさらに大きいものがあったが、
形状や内容物が同じイノシシのものと判断し、下の小さいものをゲットしてきた。
水に浸けているが、おそらく植物繊維だけだろう。
まず、糞である。写真の糞と1メートルくらい離れたところにさらに大きいものがあったが、
形状や内容物が同じイノシシのものと判断し、下の小さいものをゲットしてきた。
水に浸けているが、おそらく植物繊維だけだろう。
上の糞から10メートルほど下ったところ、偶蹄類がここで何かをした跡があった。
イノシシの足跡がすぐ目にはいった。
どうもイノシシがここで何かをしたようである。
イノシシの足跡がすぐ目にはいった。
どうもイノシシがここで何かをしたようである。
イノシシの足跡、副蹄がはっきりわかる。
ストックの先の方にある気の根を齧っているのだ。
一部はこのように樹皮がしがいたように毛羽立っている。
太い根の表面の樹皮が剥かれて齧られている。
ずいぶん時間をかけて齧っているようだ。
太いフジの蔓の根であり、その幹(ツル)も齧られている。
どうも、地上から1メートルくらいまでは、毎年の齧られているようだ。
このような食痕がまばらに残っている。
この幹、なんだか可哀想だ。
このように尾根上の太いフジ蔓であった。
何だか、丹沢の樹木は気の毒だ。下草が生えてないので、根や幹が齧られる。
このような尾根にもササで覆われていたら、イノシシもシカもササ食いをしているだろう。
水源管理のための新しい道がつくられていたので、最後はそれを降りてきた。
森林整備施工中という看板が林道に立っていた。
水源管理のための道でなく、森林整備となっている。
このような立派な道も、梅雨の長雨、台風、積雪などによって3、4年で消えていく。
シカが草木を食いつぶしていくように、ヒトも山を食いつぶしていくようだ。
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