2012年9月22日土曜日

丹沢実習:林道に落ちていたヤマメ A fish that had fallen on the road.

21日の丹沢実習の続き
金沢林道を歩いて、途中で林道を詰める班と高畑山に直登する班とに分かれました。
ぼくは、当然高畑山班です。が、50メートルも登らないで、あまりにも左足首が痛いので、挫折。
下りるのもぼくだけが一苦労でした。
 
金沢林道を下っていて、学生が「魚」を見つけました。
ヤマメである。皆で何故こんな林道近くにヤマメが落ちているのだろうと考えました。
裏返すと小さな茶色のアリがたくさんついております。
しかし、全体の様子からしてまだ新しいもので、21日の朝のものだろうと考えました。
ニオイを嗅いでも腐った臭いはなく、魚のニオイです。
ぼくは、今夜、焼いて食べるからともらいました。
魚についているアリやゴミを川で洗って落とそうと思い、河原へ下りて考えが変った。
ここで焼いて食べよう!しかし、ライターが無い。
アウトドアライフにたけたM君(左)がライターを持っていたので、ぼくの飽和食塩水を噴霧して焼いて、5人で味わいました。ほんの少しなので、旨さも格別でしたよ。 
今回の実習も、ぼくの足首が痛かったために、満足に歩くことができなかったが、
浮石がたくさんある尾根を10名くらいで登る場合の注意をすることができたし、
焚火の仕方の基本も教えることができて、良かったかな?

2 件のコメント:

  1. このヤマメのが落ちていた理由が気になりますね。

    ・近くに川があるようだから、釣り人が落とした?
    ・鳥が落とした?
    ・動物が落とした?

    まあ、この三つか複合的要因によるでしょうが、不思議ですね〜。

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  2. おはよう!
    ぼくらは鳥、ヤマセミがヤマメを捕まえたがカラスか猛禽に襲われて落としたと考えました。

    この二日間の涼しさで山もかなり秋がすすんだことでしょう。

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