丹沢実習の花の続きです。
昨日は、歩き始めは小雨模様でした。
しかし、お昼には雨も完全にあがり秋らしくなった丹沢を楽しみました。
やまぼうしさんが企画編集した「清川村の花図鑑」によると、白っぽい野菊は、
リュウノウギク、シラヤマギク、シロヨメナ、ノコンギク、タテヤマギク、カントウヨメナ、ペラペラヨメナ
があるが、ぼくはリュウノウギク以外はわからない。
これは、ちょっと青みがかった白の花弁。
花は真っ白。
上のものよりも花の直径が大きい。
これは、小さなキクだ。
なによりも嬉しかったのは、これ!
割れていたのもあったので、皆で食べました。
鳥が突いて穴を開けてほじくって食べたものもありました。
これも見つけて、ツルを手繰り寄せて一個採ったのですが、これはまだまだ堅い。
11月上旬まで待ちたい。
まだ、青いままです。
これから朝夕の寒さで葉が落ち始めて色づいてきますね。
モクセイ科のこの実もまだ青いまま。
これから黒くなってきますね。
そうなると、小鳥もテンやイタチも、、、。
お!赤みを増している果実。
これは11月の下旬頃になると、甘酸っぱい実になりますね。
これはぼくが大好きだが、テンやタヌキの糞の中にこの種子をこれまで見つけてない。
秋が、始まったばかり。
動物たちにはこれからが好きな果実が食べられる時季ですね。
果実は、上からミツバアケビ、サルナシ、マユミ、イボタノキ、ガマズミ。
林道を歩いていて学生が思わぬものを見つけました。
それを焼いて食べました。
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