3月9日のウェイポイント
②がシカの死体があった場所
①③がテン糞の場所
④⑤⑥がタヌキのタメ糞の場所
⑩がクマの爪痕の場所
テン糞①
キブシ種子5個、節足動物の外骨格、小哺乳類の骨片3個
テン糞②
サルナシ種子36個、ネズミ科(アカネズミ?)の毛と骨片(大腿骨一部、腰椎1個、側頭骨の一部、頭蓋骨の一部、切歯の一部)、昆虫の翅、足、頭部、外骨格
タヌキ糞④
キブシ多数(果実1個そのままあり)、節足動物の脚、外骨格、シカ毛と動物質未消化物多数
タヌキ糞⑤
キブシ種子多数、ケンポナシ種子8個、シカ毛と内臓?未消化物多数
タヌキ糞⑥
サルナシ種子多数、節足動物の外骨格多数、シカ毛と動物質未消化物多数
テン糞はシカ死骸を挟む位置にありながら、テンがシカを食べた痕跡は糞からは見当たらない。
しかし、タヌキ糞からは全てシカの毛などが出てきた。
どのくらいの範囲の動物たちがシカを食べにやってきたのだろうか?
また、それはどんな動物たちなのだろう。
3ヶ所のタヌキのタメ糞は同じ家族のものなのだろうか?そうなると一家族でいくつのトイレ(タメ糞をする所)をもつことになるのだろう。
テンがシカを食べてないのは、テンは死肉は食べないということなのだろうか?
テンは新しいうちのみ食べるのじゃないでしょうか。
返信削除ニシメガネザルさんの友人のブログに詳しい資料が載ってます。
okutamato というホームページ
http://homepage.mac.com/onwogawa/sikasitai.html
です。
take隊員へ
返信削除またまた、情報をありがとう。