昨日、久しぶりにカメラを持って引地川沿いを歩いた。
オナガモが引地川へ落ちる家庭排水が流れるところ出口でコケを漁っていた。
何故、ここにいるの?
カモたちが泥水のような川にいる。
ん?何?と思って横をみたら、歩道から2メートルも離れていなところにカワセミが!
じっと、こちらの下の方を見ている。
カワセミは、家庭排水が流れてくる排水溝を眺めているのだ。
カワセミがどこにいるか分かるかな?
コサギが泥水の中を一心に見ている。
が、すぐに位置を変える。この泥水では小魚を見つけるのは難しい。
どうして、こんな泥水になっているのか?
ぼくは、親水公園まで行くことをやめ、泥水の原因追究へと上流に足を向けた。
やはりというかシャベルカーが川床の土砂を掻き集めてダンプカーにその土砂を運びいれていた。
川床はコンクリートでできており、その上に積もった土砂を運びだしているのだ。
工事の看板がでている。毎年、このような土砂さらいをしなければ引地川は土砂で埋まるようだ。
あーー!と溜め息が漏れてしまった。
これだも、イタチがいないわけだ。
「年内いっぱいは土砂さらい工事が続くので他の川へ移動した方が良いよ!」
と鳥たちに教えてあげたいくらいだ。
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