今日は、冬至である。このところどんどん日没が早くなり、夜明けも6時過ぎてもまだ明るくならない。
今日を境に日、一日と日が伸びていく。
昨日、連れ合いが、庭の柚子を採って、近所に配っていた。籠の中のものを撮る。
4、5日前にはぼくが柚子を取って釧路へ段ボール箱で送った。
釧路では柚子などは珍しいので、葉や枝がついていた方が喜ばれる。
今夜はこれを風呂に容れての柚子湯だ。
まだ、木には柚子が残っているようだ。
今年は、ユズの木を剪定したので生った実が少なかったが、どれもみな大きい。
我家のユズの木は肥料も与えないし、ほったらかしなので、気の毒でさえある。
樹高、2メートルちょっとの小さなユズの木であるが、この時季に庭に金色の輝きを与えてくれる。粗末にしないで、少し、寒肥でもやってみようと思っている。
今夕は、柚子湯だ。カボチャも食べよう。
子供の頃は、柚子湯はなかったが、カボチャはたくさんあった。収穫して縁側などで干していたカボチャはポクポクして美味しかった。こちらの小さくてジメッとしたカボチャは好きでない。
我が家では、何故かカボチャをお汁粉で食べるのが冬至であった。
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