今年も、白菜を買ってきて漬け物用に干した。
漬け物類は親父が作っていたので、結婚してからも一夜漬けであろうと、塩辛であろうとぼくの出番だ。本当はダイコンやカブを干して、沢庵や粕漬け、身欠き鰊と一緒にニシン漬けを作ったり、鰈や鮭で飯鮓を作りたいしが、子供の頃覚えた知識技術を温暖な地である関東では生かすことができない。せめて、白菜の塩漬けに、昆布や柚子、唐辛子を混ぜ合わせるくらいだ。
漬け物は零下の寒さが必要だ。
ベランダに干した白菜である。
奥にあるのは、昨日徐肉したあのタヌキさんの前肢と後肢だ。
空気が乾いているので、四肢は乾燥させてから肉を剥ぎ取るつもりだ。
カガトから下は、毛皮付きのまま干している。
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