2011年12月29日木曜日

ハクビシンの糞から出てきた種子 Seeds in feces of masked palm civet

先日の奥湯河原の天昭山神社前で、見つけたハクビシンPaguma larvataの糞。
始めはサル糞かと思ってしまった。
しかし、まったくサル糞の臭いがしないのでハクビシンのものと断定した。
今日、お昼頃、水洗いし乾かした
ん?三種類の種子?
左下方にある大きな物は、白い種子の消化されてない果実であった。
だから、ハクビシンは2種類の果実を食べたことになる。
この白い種子は馴染みのある、クマノミズキの種子だ!
では、もう一種類のが、見たことがあるようだが、思い出せないのでアップして
皆さんにお聞きしたい。
一見すると、乾いた小さな黒胡椒のようだ。
真っ黒なのでどうやっても上手く表面のザラザラが撮れない。
上から明かりを当てた方が良いのか?
カメラの技術の素人なのでこういう黒く小さな種子はどうやって撮れば良いのだろう。 
いずれにしても、手持ちの種子標本の中にはないので、同定できない。

5 件のコメント:

  1. 黒い小さな種子、表面のザラザラよくわかりますヨ。
    でも種類はなんなのか、わからないですね。むずかしい。

    先日やはり糞を拾いましたが、白っぽい丸い種子がいっぱいでした。でも隊長のブログを見てクマノミズキとわかりました。
    小さく少量の糞だったので鳥のものかもしれません。

    タヌキの処理やら漬け物の仕込みやらお忙しいようですが、どうぞ良いお年をお迎えください。

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  2. 追伸です。
    黒い小さな種子、イヌザンショウのようです。さきほどisa氏がつきとめました。

    イヌザンショウの種子は黒くつやつやしているのですが、その表皮がとれると写真のようにザラザラしています。動物のおなかの中を通ると表皮がとれるのでしょうね。

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  3. エ?イヌザンショウ?驚きです!
    サルなら、サンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウの実は1、2月頃バリバリ、カリコリと美味しそうに食べます。

    食べ方はしっかり臼歯で噛み砕きます。だから、サンショウ類の実を真冬の寒い中で食べると辺りにサンショウの良い香りが漂います。もちろんウンチもサンショウの香りですよ。

    同じように越冬昆虫のカメムシ類もバリバリ、良い匂いをさせて食べております。

    もしかしたら、身体が温まるのかな?と思ったりしました。

    サンショウの実を丸呑みするとは!
    果実は果皮と果肉はほとんど見当たらないようなものだが、動物たちの冬越しは大変だ。
    ただのサンショウの実も黒くつやつやしているが、あの皮を剥いたらザラザラなのかな?

    ともかく、同定ありがとうございます。
    草食性の動物ばかりでなく、すべての動物にとっては植物は生きる糧ですネ!

    今年の漬け物ちょっと凝り過ぎたかな?と反省しております。
    isa隊員からのタヌキ、早くも乾いてきたので、正月休みにでも机の上で徐肉するつもりです。

    来年は世界中が良い年になると良いですね。

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  4. クマノミズキの実はなじみだけど、黒いのがイヌザンショウの実とは驚き!

    先日isa隊員がイヌザンショウの実を採取していたけど、役に立ちましたね。
    しかし、体内を通ると見た目が違うものに変化するとは、これからも同定がたいへんそう。

    今年もたいへんお世話になりました。

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  5. すべての動物にとっては植物は生きる糧。
    無駄なものは何もないのかも・・・と思う今日この頃です。

    今年は皆様のおかげで、目からうろこがたくさん落ちました。
    是非、森づくりに生かしたいです。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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