先週の丹沢実習で採取したタヌキのタメ糞
谷太郎からの尾根の途中で見つけたタメ糞
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唐沢林道から上煤ヶ谷へのショートカットの道で、見つけたタメ糞
いずれの場合も、同じ種子が入っていた。
マメガキの種子とサルナシの種子、さらに上の写真でも
下の写真でも散らばってみえる茶褐色の種子
この種子、円盤状で平べったい。
タヌキは林床に落ちたカキやサルナシの果実、さらにこの種子の果実を食べたのだ。
見たことがある気がするが、思い出せない。
円盤状で直径5ミリくらいだ。
マメ科の種子だとすると、タヌキは鞘を食べた?
それとも、ウリ科かな?ウリ科だとすると、、、、。
これは、ケンポナシのタネだと思います。以前、食べたときにこのタネが出てきて、とてもつやつやしていて一部がちょっとへこんでいる形が印象に残っています。
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返信削除k-ta隊員へ
返信削除え?ケンポナシ?
さっそく、植物写真家の鈴木庸夫さんの「フィールド日記」を見ました。
ありました。
ありがとう!感謝感激です!
もう、5、6年ケンポナシの実は食べておりません。
タヌキはもちろん木から落下した実を食べたわけですが、木になっている時にテンやハクビシンが食べなかったのか、それとも見落としていたのか気になります。
谷太郎林道付近も歩かなければ、、、。
それにしてもケンポナシの種子は果実の形もそうですが、この円盤状のつやつやした丸い形は忘れないでしょう。