2011年12月9日金曜日

雨、ミゾレ、雪の谷太郎林道・物見峠ー三峰・唐沢林道

煤ヶ谷で下車
雨の中で、スパッツやレインギアを着てもらう。さらに傘を差す。
煤ヶ谷の民家がなくなったので、昨年クマにあった尾根を目指す。
ミゾレ混じりの冷たい雨が降っている。
元気の良い若者に押されるように,
始めは鳥屋待沢の左岸沿いの道を歩く。
途中でアナグマの白骨死体を見つけゲットしてくる。
途中から尾根に取り付く。ミゾレ混じりの雨がいつのまにか雪になる。
雪で歓声を上げる学生たちは元気だ。
主尾根に辿り着き、集合写真。
ここから、しばらくして雪中行進となる。
鳥屋待沢側の雪景色、雪がサワサワと落ちる。
もう、この頃は軍手はビショビショに濡れている。それでも歩いているから暑い。
こんな状態である。鹿児島生まれの学生もいる。学生たちはまだ雪山の怖さを知らない。
休んだところに双眼鏡を忘れてきた者がでて、急遽一緒に降りる班と登って登山道を目指す班とに分かれる。
シカの足跡の他にイノシシ、テン、リス、サルの足跡が新雪上に残されている。
登山道についてから、物見峠・唐沢林道に降りる。この頃はすでに降雪は止んでお日様が出ている。日の当たる林道で立ったまま食事をして、熱く甘い甘いココアを飲んで温まる。
帰路、タヌキのタメ糞をゲットし、ナメコもゲットする。
雨・ミゾレ・雪・晴れの大変な天気の一日だった。
学生たちにもぼくにとっても大変有意義な一日であった。
身体が冷え切っているので、本厚木でラーメンを食べて帰る。

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