湯河原の林道周辺でみつけたキツネの糞
内容物はどんなものが入っているか、take隊員が糞を崩して調べた。
骨の欠片が出てきたので持ち帰って、洗った。

洗って乾かした、キツネの糞に入ってあった骨。
当初、大腿骨頭(股関節にあたる部分)と思っていたが、違った。
大腿骨頭はもっと球状だ。

下は、ノウサギの上腕骨と上腕骨頭(肩甲骨と接する部分)である。
どうも、上の骨の欠片はノウサギの上腕骨頭である可能性が高い。

大きさとしてもノウサギものにぴったりである。尚、キツネ糞中のものはまだしっかり骨化していないために、骨頭が本体の上腕骨から剥がれたものと思われる。このことは、キツネは1歳未満のノウサギを食べたことを示している。
この骨だけで一才未満のノウサギのものと同定できるのがすごい!
返信削除ほんとにそっくりですね。
しかし、林道にはテンやイノシシ、リス以外にキツネやウサギも多いのでしょうね。
探検隊ミーティング、最高に楽しかったです。
ノウサギ、サル、タヌキの上腕と見比べました。さらに云えば左前足ということになります。
返信削除脚の骨のような長骨の骨端は若い時は成長をする軟骨性の骨端となっているので、性成熟するまでは成長する。
それで、まだ若いウサギということで1歳未満としたのですが、ウサギの成長に応じた骨を持っていないので、1歳未満というのは誤りかもしれない。
ふと思ったのですが、糞のこと、猫、犬もそうだと思うのですが、糞をするときって穴を掘って、したあとは土をかけてかくしますよね。
返信削除野生動物はどうなのでしょう? 林道のようなアスファルトのところではああして糞が見られますが・・・。動物によって違う?
サルなどはどうなのでしょう?
それにしても・・あの小さい小さい丸い骨が若いウサギの骨とは。
小さい生き物はいろんな動物の餌になっているとは知りながら、まさに現実を見せられたようです。
ほんとに夜にでも林道で静かにしているといろんな生き物の音がしてきておもしろいでしょうね。
ただし誰もお酒など飲まずに。
糞(排泄物)は不衛生なので、動物たちは病気にならないように気を使います。
返信削除基本は、自分の巣穴の中はもちろん近くにも糞をしないことです。
単独or集団生活?家族生活?育児を巣穴でするか?、ナワバリをもつor否などによっても随分違いますね。
単独生活者は大抵ナワバリをもつので、糞をナワバリの境界線あたりにしますね。テン、イタチなど。これは自己宣伝のために自分の臭いのついた糞をしているわけです。
同じように、キツネなどは家族生活だが、他個体に自分たちの存在を知らせるために強烈な臭いの糞をすることになります。
これらは匂い付け(Scent Marking)と云われます。
タヌキやアナグマも家族生活をしてますが、彼らは、トイレを作ってそこに糞をしますね。アナグマは10センチくらいの穴を掘ってすることもあります。これらは家族同士のコミュニケーションとして使われているなんて云われてますが、どうなんでしょうか?
基本は、糞は汚い、不衛生、近くにあると病気になるものなので、遠ざけたいわけです。
サルは広い遊動域を毎日採食移動するので、泊まった場所にさえ大量の糞をします。歩きながらもします。どこでもトイレなんです。
どこに糞をしてもサルにとっては衛生上問題なしです。
ヒトの幼児が糞尿の躾が難しい理由がここにあります。
犬猫が糞をしたあと埋めようとするのは彼らは巣穴生活をしていた名残りですね。自分のナワバリ内を清潔にしておきたいわけです。
ウサギの上腕骨頭は直径10ミリです。
非難小屋に泊まると夜になるとゴミ捨て場にいろんな動物たちが集まってきてケンカするので、怖いくらいですよ。
温かくなったら林道か奥湯河原の神社の境内でテントを張ってムササビやハクビシン?の観察をウィスキーを呑みながらするのも楽しそうですね。
糞のしかた、それぞれの暮らし方でやり方が違うのですね。
返信削除犬や猫が土をかけるのは衛生上とは思ってましたが、キツネなどのようにマーキングに利用する事もあるのですね。
聞いてみればなるほどと、簡単に納得しますが、こういったことも長い観察と洞察からですね。
え、ウイスキー? 大賛成してるのはisa隊員です。
キツネの糞の中にはほかに骨は入っていたんですか?
返信削除taka隊員へ
返信削除ウィスキーはカリット酔って、カリット醒めるので、良いですよ。isa隊員は良く御存知のようですね。
ゆーゆーさんへ
他は毛ばかりで目立ったのはこの上腕骨頭だったので、それを持ち帰ったのです。