2008年8月19日火曜日

アナグマもサルも食べるものの、このタネは?

アメリカハナミズキの種子:
我家の庭のハナミズキの実(まだ、赤く熟していない)の青い果皮と果肉を取り除いた。
縦軸にそった筋がまだはっきりしません。
丹沢・ ハタチ沢沿いの林道で見つけたアナグマやサルの糞の内容物に含まれていたタネ。
isa隊員のおっしゃるようにハナミズキのタネは縦に筋があります。下のホームページ参照。
しかし、庭の未熟のタネには縦筋がまだはっきりしません。
丹沢・ハタチ沢から持ち帰った糞を改めて見て、このタネを取り出して見ました。
どうも、これは考えていたようなタネではありません。
タネはタネであっても稲の玄米のようなものです。
サルは今の時季の稲穂を食べて、野嵐しをします。
つまり、早稲食いなのです。
ぼくの記憶としては、この時季に稲穂を食べたサル糞は、籾殻が一杯つまったもので、このような玄米状のものでは無かったと思います。
もし、早稲を食べたとしたら、籾殻があるはずです。
また、アナグマがこの時季の稲穂を食べているなんていう話しも聞いたことがありません。
このタネ?
う~ん、何のタネだろう?

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