故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2023年3月10日金曜日
コブシだ! Kobushi magnolia
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昨日も境川遊水地の外周を歩いてきた。藤沢側の今田遊水地では昨日見たカイツブリが2羽で泳ぎ潜っていた。 今回歩いたルートでは3ヶ所でコブシが咲いていた。境川の側に日本大学資源生物学部の農場がある。そこにある太い木が咲き、さらに、湘南台公園の大きな木が白く埋まり、さらに小さな四つ辻公...
2023年3月9日木曜日
オオアラセイトウが咲き始めた Ooaraseitou has started to bloom
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毎年秋には採取していた諸葛菜のタネを庭に撒くのだが、一昨年も昨年も巻き忘れてしまい。今年はとうとうプランターから5,6本出ているだけだった。それが咲き始めた。毎年この諸葛菜をお浸しで食べてみようと思うが、数が少ないので今年は諦め、タネを採取し、忘れずにちゃんとタネをばら撒こう。我...
頬骨弓が無いセンザンコウとジネズミの下顎骨 Mandible of pangolin and shrew that they have no zygomatic arhes
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左足の座骨神経痛で家に居ることが多くなり、今まで集めた骨を眺めている。哺乳動物の骨格は基本的に全て同じと思っているが、こまかな違いが見えてきた。 図1はパラワンセンザンコウ Manis culionensis の左側面から見た頭蓋骨と下顎骨である。咀嚼筋の咬筋が出る頬骨弓(頬骨側...
2023年3月8日水曜日
名前は知っていたが初めて見たカイツブリ Little grebel I knew the name, but saw for the first time
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昨日昼過ぎに境川遊水地の外周をあるいた。境川の藤沢市側にある今田遊水地の池を見ながら遊歩道を歩いていると、ちょっと見慣れないカモがいる。コガモよりも小さい感じだ。ザックのポケットから双眼鏡を取り出して、ソヤツを見る。小さいが生意気そうな眼付をしている。潜ってばかりいる。水面にいる...
2023年3月7日火曜日
コブシではなくハクモクレンだった! Not kobushi magnolia, but lilytree
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今日はベットから下りる時から、左足の違和感が無かった。座骨神経痛が治まってくれている。嬉しい。朝から爽やかに晴れている。お昼を食べた後、境川親水公園へ散歩に出かけた。公園の外周を歩き、さらに道を隔てた横浜側の畑の横を歩いた。そこにはコブシが蕾になっていたからだ。おー、咲いている!...
難しいそれぞれの動物たちの解剖学 Difficult anatomy of each mammals
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今年になってから、下顎骨の形状を眺めたりを底面から見た頭骨の翼状突起の形状を眺めている。しかし、ぼくは解剖学を学んだ訳ではなく、本やネットで調べたりしているだけである。そのため、底面から見た動物たちの頭骨の名称がどこを指しているのか不明な事が多くなった。ヒトの骨学を基にして動物た...
2023年3月6日月曜日
初めての見るタシギと思い出のアオジ Common snipes which I saw for the first time and a black-faced bunting of memories
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今日は境川遊水地の外縁を歩いて、途中で鷺舞橋を渡る途中で下のビオトープを見るとハトくらいの大きさの鳥が盛んに地面を突いている(図1)。もう一羽は水に入って何か探している(図2)。初めて見る鳥なので、帰宅してすぐググった。「ハトくらいの大きさで、湿地で地面を突く茶色の鳥」だ。する...
2023年3月4日土曜日
ソメイヨシノの早咲きから作り出された玉縄桜 Tamanawazakura, cherry tree, made from the early blooming Someiyoshino
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境川遊水地公園の外縁にずらっとサクラが咲いている。???これなんだ?サクラだ!河津桜ではない。しかし、ソメイヨシノではない。色が濃い。 図1.境川遊水地公園外縁のサクラ 図2.境川遊水地公園外縁のサクラ 遊水地を過ぎて相鉄線の高架に沿った道を登り、湘南台公園を真っすぐ東から西に突...
2023年3月3日金曜日
初めて見たチョウゲンボウ The kestrel which I ever saw firt time.
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先ほど境川遊水地公園の散歩から帰ってきた。コブシが先週土曜に引地川親水公園まで歩いた時に蕾が開きかけていたので、近くの境川遊水地公園の途中でもコブシが3ヶ所にあったと思ったからだ。 コブシはどの木も二つ三つ開いてはいたが、まだだ。遊水地の外周を歩いている時に畑の側にある枯れ木に停...
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2023年3月2日木曜日
ウサギの翼状突起 Processus pteygoideus of rabbit
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日本に生息する陸生哺乳類頭骨の翼状突起を霊長目、食肉目、鯨偶蹄目と見てきた。残るのは齧歯目、兎型目、真無盲腸目、翼手目である。その中から兎型目のアナウサギ(カイウサギ) Oryctolagus cuniculus を取り出す。アナウサギとノウサギ Lepus brachyurus...
2023年3月1日水曜日
イノシシの翼状突起 Processus pteygoideus of wildboar
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前回はシカとカモシカの翼状突起を比較した。今回は鯨偶蹄目猪豚亜目のイノシシの翼状突起である。 図1.イノシシの翼状突起 i:内側板 o:外側板 内側板iと外側板oがあり、内側板はちょっと突き出して広がり、外側板は広がってそのまま側頭骨に着く。 カモシカの翼状突起も内側板と外側板が...
2023年2月28日火曜日
シカとカモシカの翼状突起の違い The differences in Processus pteygoideus between Sika deer and Japanese serow
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前回サルの仲間(霊長目)の翼状突起は属や科を飛び越えて似ていた。では、鯨偶蹄目の反芻亜目のシカ科ニホンジカ(図1)とウシ科カモシカ(図2&2’)の翼状突起を見比べてみよう。 図1.シカの頭骨底面から翼状突起 図2.カモシカの翼状突起 図2’. カモシカの翼状突起拡大 外側板と...
2023年2月27日月曜日
教えて下さい、この2種! Tell me, please, these two plants!
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先ほど庭に出て、足元に見慣れない葉の新芽が出ているのに気が付いた。早速撮った。撮っていると同じ葉が三か所から出ている。タネから最初に出た双葉から本葉が出ている事が判る(図1)。この本葉は二輪草やオダマキ、あるいはトリカブトなどのキンポウゲ科の芽生えではないだろうか?鳥たちの糞から...
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2023年2月26日日曜日
引地川親水公園まで散歩 Walking to Hikichigawa water park
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今日は朝から部屋に陽が射しこんでいる。陽が射すだけで温かさを感じる。しかし、昨日は曇り空で一度も陽が射さず寒い日だった。昨日は昼過ぎに散歩に出た。寒いので、この2,3日来ていたジャンパーをやめて膝上まで覆うコートを着て出かける。ザックの中にはカメラが入っている。帽子を被り、指無し...
霊長目の翼状突起は外側板と内側板よりなるが、食肉目は? Processus pterygoideus of Primates consist of Lamina medialis and Lamina lateralis, while those of Carnivora?
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いつも目の前のPCの上の棚にあるニホンザル♂やタヌキ、アカゲザルなどの頭骨を見ている。ニホンザルの翼状突起はヒトと同じように外側板と内側板よりなる。手持ちの同じマカク属のタイワンザルやカニクイザル、アカゲザルの翼状突起はほぼ同じだ、ヒヒ属のキイロヒヒ、オナガザル属のサバンナモンキ...
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