故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2009年10月31日土曜日
切り払われた登山路
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昨日、専門学校の丹沢実習があった。 親切がアダになると思うような真新しいロープが付けられている。 リュウノウギクが綺麗に咲き誇っている筈の岩場がある斜面にも目新しいロープが張られ、さらに路沿いの草木が刈り取られている。 確かに、見晴らしが良くなってはいるが、リュウノウギクく...
2009年10月29日木曜日
秋の丹沢観察会で採集したイノシシの頭骨
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24日(土)の秋の丹沢観察会の帰路、唐沢林道の路肩の盛り上げられた土砂の上でイノシシの頭骨(下顎骨含まず)を含む骨を採集し、洗って干した。 肋骨、頚骨、胸骨、腰骨のいくつかと左側の寛骨と大腿骨の一部と脛骨、左側の肩甲骨の一部である。 骨が折れたり、掛けたりしているのは死後、...
2009年10月27日火曜日
やまぼうしさんからのネコの頭骨
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24日の丹沢自然観察会の後、やまぼうしさんからネコの骨を譲り受けました。 厚木植物会の時に早戸川橋の下で見つけたようです。 上顎の犬歯が磨り減っている。右の犬歯は死後欠けたものだ。 下顎の犬歯は歯根部分が残っているだけだ。 矢状隆起(左右の頭頂骨の縫合)が発達し盛り上...
2009年10月26日月曜日
秋の丹沢観察会(続々):トラツグミを拾う!
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クマの爪跡のところでお昼にし、爪跡を囲んで記念写真! さらにちょっと登って「能の爪」(T字路)着 そこから719のピークまで行き鍋嵐方向への道を確認 先日は、「行き止まり」を無視して北上したことになる。磁石ナシでは危ない危ない。 「能の爪」のから「お昼の山ノ社」までの...
2 件のコメント:
秋の丹沢観察会(続)フィールドサイン
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堤川林道で、サルナシの果皮と種、大きなイヌガヤの種子2個が入ったテン糞を見つける。 宮ヶ瀬尾根に登りつく途中の見晴らしの良い剥き出しの尾根にもテン糞 宮ヶ瀬尾根で観察会のメンバーとやまぼうしさん ここからシカ柵に沿って少し下る。 またまた見つけたテン糞、もちろんとこ...
2009年10月25日日曜日
秋の丹沢観察会
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昨日、丹沢サル観察し隊で秋の丹沢観察会が行われた。 大棚沢駐車場に車を置き、土山峠に向かう。 8時20分:道路沿いの仏果山側斜面にハナレザルのオス。オニグルミの堅い殻をもつ種子を齧って割っている。 再び歩き出すと、今度はシカの親子だ。 土山峠に着き、そこから堤川林道を...
2009年10月23日金曜日
聞こえない虫の音
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庭に置いてるファレノプシスやオンジジュームなどのラン鉢をいくつか室内に取り入れた。 窓に、クビキリギスがとまっている。 鉢についていたようだ。 このクビキリギスの鳴き声はシーという甲高い鳴き声だ。 先ほど、我が部屋で鳴いていた。 が、ぼくにはパソコンのハーディスクの機...
宮ヶ瀬尾根・719ピーク・辺室山のフィールドサイン
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昨年7月にここを通った時にはタヌキのタメ糞があった場所だ。 虫が糞に卵を産んで丸めた後、 成虫が羽化して地面から出てきた穴があった。 今朝のものと思われる軟便が二個あった。クリックすると拡大。 アカマツの幹にイノシシかカモシカあるいはクマが身体を擦った痕だ。 長さ4セ...
2009年10月22日木曜日
丹沢(鍋嵐方面)下見歩き
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今朝、早く目覚めたので、24日の秋の丹沢観察会の下見に行ってきた。 堤川林道終点から尾根に取り付き、ハタチ沢林道終点からの出会いに出る。 ここは宮ヶ瀬尾根の稜線でもある。 ここからしばらくはシカ柵に沿って鍋嵐に向かう尾根を歩く。 タヌキの古いタメ糞痕がある。 ウラジロノ...
2009年10月19日月曜日
社会の劣化を生み出す、利潤追求
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少子化の影響で、実家の幼稚園は青息吐息であり、潰れる一歩手前である。 その中でも「時代を先取りして」経営規模を広げている幼稚園もある。 同じように、ぼくが非常勤講師をしている専門学校も如何にして学生を確保するかでさまざまな工夫を凝らしている。 有名私大も少子化の影響で、学...
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