2025年12月4日木曜日

鳥の糞から                           From the droppings of birds

 先日行った鯖神社の鳥居から神社までの参道脇のヒサカキに黒い実がたくさんついていた。さぞかしこれから、ヒヨドリが喜んで食べてタネを撒き散らすだろう。

図1.ヒサカキの実
我が家の庭に鳥が運んできた芽生えがないか探した。大きくなったものでは♂のサンショウの木がある。以前はマンリョウやセンリョウも出ていたが、、、、と思いながら探すと、何とレモンを植えている鉢からナンテンの苗が出ている(図2)。さらに棕櫚の苗が幾つもあった。大きいのは水鉢の横のものだ(図3)。水浴びにきた鳥が糞をしたものだろう。
図2.レモンを植えた鉢から出てきたナンテンの苗
図3.水瓶の横から出てきた棕櫚シュロの葉
鳥が運んできた種子の芽生えを探していたら、アブの仲間がすぐ近くきて停まった(図4)。暖かい日差しの中をキチョウも飛んでいたのだ。早速Google画像検察で調べた。ホソヒラタアブと出た。
図4.ホソヒラタアブEpisyrphus balteatu
TBSの「動物わくわくランド」でブレインをしていたTAから電話があった。パーキンソン病だと診断されたようだ。この病気に罹った高校の友人は6年前に逝き、大学の友人は名護で療養生活をし、飲み友達でもあるTAもパーキンソン病になったので、驚いている。人は皆それぞれの老後があるが、友人たちが3人もパーキンソンになった。パーキンソンになった友人と飲むと貴族と飲んでいるような感じだった。全ての動作がゆったりしているのだ。

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