昨日、久しぶりに境川遊水地公園の外周を歩いた。屋内で歩く時とは違って歩幅を広げて歩く。が、横断歩道の白線間まで達しない。それでも頑張って歩く。始めは尻・腰・背が痛いが、遊水地公園に着く頃にはその痛みも薄らぎ、忘れる。が、歩幅は狭い。
横浜市側の外周を歩いていると、何か不思議な動きをするモノがある。セミの死骸だ。アリが2匹で運んでいるのだ(図1)。アリは冬期の食料としてセミを貯蔵するのだろう。でも、巣穴にどうやってこの大きなセミを入れるのだろう。
図1.セミの死骸が動く
セイタカアワダチソウの花が咲きかかっている(図2)。北の釧路の原野では1ヶ月前には満開だったが、こちら関東の方が遅い。それは、こちらの方が夏の暑い気温が長く続いたせいなのか?セイタカアワダチソウの開花は高温から低温の温度差によってもたらされるのか?図2.セイタカアワダチソウの花が咲き始めている
ん?これはススキの穂だ(図3)。お月見の十五夜の辺りにはまだススキの穂が見当たらなかった筈だ。ススキも今年は暑くて花が咲くのが遅れたのかな?図3.ススキの穂が出ている
自動車道路を横切り、畑の横の舗装されていない道をいく。タテハチョウの仲間が飛び回っている。近くのコセンダングサの花に停まった(図4)。キタテハだ。他のタテハの仲間は何だろう?っと停まるのを待っていたが、、、、ダメ!
図4.翅がボロボロのキタテハがコセンダングサの花の蜜を吸う
イチモンジセセリが花が咲いているセイタカアワダチソウの花に停まっている(図5)。吸蜜しているのだろう。しかし、セセリの仲間はイチモンジばかりだ。小さなシジミの仲間も飛び回っていたが、撮れず!図5.イチモンジセセリとセイタカアワダチソウの花
今回は水を持たなかったので、途中から自販機の中のお茶を探して歩いた。求めていたお茶があったのは駅前の自販機であった。帰宅して携帯の歩数を見ると1万歩を越えていた。どうりで疲れた訳だ!
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