2024年7月1日月曜日

梅雨空の中の散歩   Walking in the rainy sky.

 時々、小雨が降る中、カメラと傘を持って散歩してきた。帰路は雨にやられ傘を差した。今日のルートは小学校の方へ行き引地川沿いを少し下ってから湿地沿いを歩いて戻ってきた。6000歩ちょっとで約4キロの行程だった。

ヒメウラナミジャノメがクズの葉に停まった(図1)。また、ヒメウラナミジャノメだ!クロバーの花の蜜を吸っている。するとシジミの仲間が飛んできた(図2)。ヤマトシジミかと思ったが、、、、。

図1.ヒメウラナミジャノメYpthima argus
図2.ヒメウラナミジャノメとヤマトorルリシジミ
双翅目のツリアブの仲間、クロバネツリアブがクズの葉にいた(図3)。黒い翅と腹部の黄色の線が目立つ。このツリアブの仲間は花の蜜をホバリングして吸う。人には悪さをしない。が、幼虫は他のハチ類の幼虫や蛹に寄生して彼らを食べて成虫になるようだ。
図3.クロバネツリアブLigyra tantalus
ルリシジミがいた(図4)。図2のヒメウラナミシジミと共食していたのはルリシジミかもしれない。ヤブカンゾウが咲いている。コヤツは目立つが花弁がゴチャゴチャしていて綺麗だと思ったことがない。
図4.ルリシジミCelastrina argiolus ladonides
図5.ヤブカンゾウ
ぼくがルリシジミを撮っているとずーと吼え続けていた柴犬がぼくと顔を合わせてから吼えずに大人しく連れられていった。
図6.イヌの散歩
夕方になると部屋の中のフウランが香る。ぼくはこのフウランの香りが判るが連れ合いは香りを感じないようだ。どうも昨年、一家3人で軽い新型コロナに罹ったが、その後遺症のようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿