2024年7月20日土曜日

アマガエルを求めて水田へ     To the rice/paddy fields for seeing tree frog!

昨日は引地川沿いに水田がある所まで下った。小学校の横の坂を下り、横断歩道を渡って団地の前を通ると、ん?このタテハチョウは?アカタテハに似るが、ヒメアカタテハだ。
図1.ヒメアカタテハの裏翅
図2.ヒメアカタテハの表翅の模様
引地川左岸から右岸の道を歩き、自性院と云うお寺の前を通って(図3)道路を渡り、左に田圃用の水が流れる側溝があり、陽の当たる道を歩く。ん?側溝沿いの日陰にあるこの白い花は何だろう(図4)?そこから、また道路を横切ると水田だ(図5)!
図3.自性院というお寺
図4.この白い花、ソクズ?で良いのかな?
図5.水田は広がる
今回はここまで来たかったのだ。それは、アマガエルを見たいのだ。いた!水田際のジュズダマの葉の上にいた(図6)。小さなアマガエルだ。ぼくの足音で日向ぼっこをしていたシマヘビが急に移動し始めた。撮れた(図7)。シマヘビはきっとアマガエルを狙っていたんだ。1.5メートル幅くらいある畦道に入る。アマガエルのチビ達が慌てて水田に飛び込む。が、ドクダミの葉の上にいるヤツがいた(図8)。畔にはアマガエルのチビよりもツチガエルのチビがゴシャマンといる(図10)。ぼくが一歩足を動かすだけで畔の叢から飛び出して水田へチャポンと飛び込む。シマヘビは食い放題だったことだろう。シマヘビにあって何だか嬉しい。東丹沢山麓ではしばしば日向ぼっこをしているヘビにあったが、ぼくの歩く散歩道では珍しい。
畦道を飛び跳ねるアマガエルやツチガエルのチビを捉まえようと思ったが、前屈が厳しいので成果はアマガエル一匹だけだった。持っていった焼き海苔が入っていたプラ容器に入れて持ち帰り、連れ合いに見せる。庭のスイレン鉢に落とした。
図6.アマガエルのチビ
図7.シマヘビもいた!

図8.ここにもアマガエルのチビ
図9.セリの花
図10. ツチガエルのチビ
図11. オモダカの白い花



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