2024年7月30日火曜日

二の足林道の途中まで1)          Till the way of the Ninoashi-forestroad1)

今日家を出たのは9時を過ぎていた。先日、暑くてとても陽射しの中の林道を歩けないと思って、大釜弁財天への道を辿った訳だが、今日はそのまま二の足林道を歩こうと思っていた。駐車場から歩いて大釜弁財天道の石碑の前を通って、新大平橋を渡ると、山側の道路沿いにヒオウギが咲いている(図1)。目立つもんだ。ヒオウギを撮ったのでもう今日は満足した。大釜弁財天道の前からもう日が当たるので汗だくで、ヒオウギを見てからはどこまで行こうか?と日和る気持ちが出てきた。直線の舗装道路を歩き、日陰の道に入る。うん、咲いたばかりのようなウバユリだ(図2)。ウバユリを見て少し元気が湧いてきた。
図1.ヒオウギ
図2.ウバユリ
幸い周りは杉の植林地であり、陽があたらない。ん?このセミはニイニイゼミかな?(図3)。右の山奥の鐘ヶ嶽の方からチエンソーの音が聞こえている。チエンソーを操る人は嘸かし汗だくで仕事をしているのだろう。その点、こちらは歩いているだけだ。でも、額からの汗が瞼を過ぎ、鼻先から落ちてぶら下げているカメラに落ちる。
もう少し行けば、ゲートの前に水飲み場がある。そこで、冷たい水を飲み手や顔を洗おう。もう、ただ水場を求めて歩くだけだ。ん?新しい道標だ。不動尻広場・広沢寺前駐車場と書いてある(図4)。水場に着き(図5)、カメラを置き、ザックを下ろし、手袋を脱ぎ去り、メガネを外し、手を洗い、顔を洗い、水を飲む。
図4.不動尻広場2.0km・広沢寺前駐車場1.5kmの道標
図5.水場

0 件のコメント:

コメントを投稿