台湾の友人YNからLINEでスインホーキノボリトカゲの写真を送ってきた(図1,2)。こんなトカゲが家の中に入ってくるなんて羨ましい限りだ。タンザニアのタンガニーカ湖畔の家に住んでいた時、家の中はサソリを含む様々な虫や、それを食べるヤモリが壁や天井に、床にはトカゲが歩き回り、それらを狙ってヘビやネズミがいた。ぼくにとっては子供の頃の夢が実現したような家であった。
YNは大工仕事や畑仕事などをしながら、時々家屋に入ってくるチョウやセミ、トカゲを撮って楽しんでいる。
スインホーキノボリトカゲDiploderma swinhonis
このスインホーキノボリトカゲは台湾の固有種である。が、今では台湾から運ばれる荷物に紛れて2017年には厚木市でも定着しているようだ。厚木で増殖していると云う事は、もう我が家付近にもいるかな?外来種の侵入動物であるので、アカミミガメのようにならない事を願う。
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