2022年12月1日木曜日

ギンナンを取り出す    Took out the ginkgo nuts

拾ってきたギンナンをどうやって果肉を取り除くか、ネットで調べても特別な方法はないようだ。これまで、タヌキの溜め糞(図1,2としてのギンナンはそのまま沢で洗ったり、持ち帰って庭の水道栓で、タヌキ糞やテン糞の糞洗いをするように洗った。
図1.2004年11月 奥湯河原で
図2.2017年11月 榛ノ木丸で
これまで横浜の友人Mが家の周りで拾ってきてくれた果肉付きギンナンを土に埋めてから掘り出して果肉を取り除いていたが、それも面倒だった。今回は連れ合いが使っている庭仕事用の厚手のゴム手袋をして、それで一つ一つ、皮つきの粒を右手に持ち、親指と他4指で挟んで中のギンナンを押し出して左手で取り、果肉・果皮をそのままボールに捨て左手に残ったギンナンを園芸用のフルイに容れた。これが簡単だった。テン糞を洗うように水道栓の前に座って行った。最後にフルイに入ったギンナンを洗った(図3)。5,6個割れていたが、60個はありそうだ。こんなにたくさん拾ってきたなんて、、、。残った果肉・果皮などは庭に穴を掘って埋めた。
図3. 果肉・果皮から絞り出して洗ったギンナン

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